今年の小さな目標
夜の内に、トタン屋根をタタタタと打ち付けていた雨は、明け方にはザザァーーーともダダァーーーともつきかねぬ、ズアーーーみた...

島縞
シマシマ
2025年10月26日
かきぬまさん、とこさん、お誕生日おめでとうございます!!
田畠さんの2の十乗のリンクに、大学では数学を先行し、数字が大好きな私はニヤニヤでございました。
田畠さんの日記といえば、わが家もずっと月イチで5kgの備蓄米のお世話になっており、親戚からいただいた新米に始まり、貯まったポイントで購入した秋田のササニシキがツッヤツヤでみずみずしくて美味しいこと!たまたまでしたが、ツツイさんのいらっしゃる秋田だ、とそんな偶然が嬉しい。
備蓄米にはずっと押し麦を混ぜて炊いていたのだけれど、新米には何も混ぜたくなくて真っ白に炊けたごはんと、おかずをお口のなかで交互に楽しんでいる。

お祝いもうひとつ、浮記さん(そのタイミングで書けてなかった気がする)、CAL TATAUのおふたり、本オープンおめでとうございます!
ソフィーさん、鼻スプレーのインフル予防接種のお話ありがとうございます。
娘に小さい子でも怖くないって、って話をしたところ、「コロナでしたみたいな痛みが無かったとしても、しみるのは嫌!だから注射のほうがマシ!!」と鼻からを断固拒否。しみないから大丈夫だって、って伝えても全然だめで、え、注射OKなんだ…とびっくりしました。よほどコロナの検査がトラウマになったのだな、と親が思う以上に子の心に強く残ることがあることに驚く。
つい、この程度大丈夫だろう、とかこれは嬉しいに違いない、とか決めつけていることも多々あるなあ、と。どんどん自我が確立して好みもハッキリしたり、母親への愛情と対抗心みたいな綱引きをしているのを見ていたら、さらに繊細な対応を心がけねばと思った次第。
そんな娘から、お洒落について指南される日々。
「唇が藤木くんみたいに青紫だよ?大丈夫?疲れてるんじゃないの?」と言われて紅を差せば、「その口紅の色、似合ってる♡」と褒めてくれる。
お化粧をすれば、「今日は顔がいつもより白いねえ。」とすぐに気づいて一言くれたり。先日の長崎旅行でも、「お母さんにはこっちの靴よりそっちのほうが似合ってるよ。」といよいよ母の装備品にまでアドバイスをくれるようになった。
良いチョイスの買い物をすれば、「それいいじゃん!」と褒めてもらえるのが嬉しくて、「これはどう?」なんてこっちから聞いてみたりすることも増えた。
いつかのクロウタドリさんのネイルがとても目にも鮮やかで、脳にもしっかり刻まれるような色だったのをずっと覚えている。
私は和菓子を作る仕事柄、化粧もネイルもほぼしない7年間だったものだから、やらないことが当たり前になっていた。のだけれど、やっぱり興味はあって。
レジンで雑貨作りがしたい娘と、UVライトをいよいよ購入したのをきっかけに、まずはおとなしめの色のジェルネイルをDAISOにて購入。娘に見せるとやっぱり褒めてくれた。「その色、お母さんに似合ってるよ〜、いいじゃ〜ん!」だって。
そんな娘につられて、ますますお洒落したくなってきた今日この頃。秋だもの。
こういうことを楽しんでいる人たちがいるんだなあ。私はそういうの、自分には不要なものだと思っていたけれど、鼻から選択肢に含めないのはもったいないことなのかもしれない。
ほしばさんの「素直に全部楽しめるほうが絶対いいよ」の言葉に、はい!と大きく心のなかで返事をした。
そんな母のさらに先行く、自分に似合うをとことん追求する9歳児。いつまでもツルスベモッチリだったお肌も、小さな小さなニキビ?がポツポツと現れだし、鼻の毛穴もほんの僅かに見えるようになってきた。「今度から泡で顔を洗うようにする。」と美意識高め。「小学生用の化粧水とかないのかな?」と聞かれるも、子供の頃はそういうお洒落とかにとんと無頓着で、どちらかと言えば、漫画や画材にお金を使うタイプの子どもだったし、今でもそう変わっていないと思うから、そういう情報には疎い。
一緒に学んでいこうではないか。
爪にネイルを塗って驚いた。
昔みたいに、爪がキューって押しつぶされて呼吸できないような圧迫感が、今のネイルにはないのかしら?それともジェルネイルだから?どのくらいぶりにネイルで指先を彩ったのかすら覚えていない私には衝撃だった。
海秋紗さんの日記に、長崎や五島の文字が出てくる度に、実はひっそり喜んでいる。
五島でじゃがいも、どのあたりだろうと思いつつ、五島出身であっても、子ども時分しかおらず、Uターンしてちょうど10年でもまだまだ知らないことばかりであることがなんとも情けなくもある。
外に出て、沢山の人と触れ合ってないのもひとつだよな。娘以前に自分ももっと人と関わっていかないと。
ちなみに、わが家も今晩はお鍋ですき焼き。ふたりの好きな、野菜とキノコが多め。食べたあとにはうどんを入れて。

確かに、いっぺんに冬に向かっている。
サキさんのところの薪ストーブが始動したとのことで羨ましい。
わが家は今晩から着る毛布装着。
突然ですが、卑下して皆さんの日記に反応できない自分がいたりして、裏返せば私を見てー!と全力で言っているようなものでかなり恥ずかしい。
そして、これまではどうせ私なんていてもいなくても、ね。とか勝手に諦めてフェードアウトしがちの人生だった。
でもね、もうそういうの嫌だし手放したいのはひととの関わりではなく、そういう自分本位の勝手な妄想の方だとずっと気づいている。
だから、そろそろ思ってないで行動に移そうや、って自分に叱咤激励の日々。
ただ、長年のクセはなかなかに手強い。すぐに引っ張られてひとり底を這いつくばってたりする。
それでも、昨日の食事に誘ってくれたメンバーや、この商店の皆さんとの絆は大切に、しっかり握りしめていたい。
娘にも、そういう生き方してほしいから、まずは私から。
そして、やりたいこと叶えるためにはまずは健康第一。
薬に頼らない生活をすべく、すぐにできることからと食生活の見直し。
ぴんぽいんとさんやソフィーさんのお魚の写真、五島でだって見られる光景なのに、魚を得意としない私は売り場に近づこうとしなかった。
久しぶりに魚を食そうぞ!と、購入したのはちっちゃい鯵の頭が切り落とされたパックと、まるっと一匹の鯖。鯵のフライと、鯖の味噌漬けなら作れるし食べられる。
購入した鯵には、尾にかけてのギザギザが付いたままになっていた。そう言えば、このギザギザはなんて名前だろうと、perplexityAIさんに尋ねてみた。『ぜいご』というらしく、さらに鯵や鰯などの表面にあるかたいザラザラは、鱗の一種の防御的な構造『稜鱗(りょうりん)』と言うこともわかった。確かに、クロや石鯛とは鱗の感じが違う。ただ小さいから鱗も細かいんだと思ってた。
まだまだ知らないことばかりの世界。面白い。
ちなみに、秋の味覚と言えばやっぱり秋刀魚。
今年の秋刀魚はいい、とこの商店でも見ているのに、まだ味わえていない。
秋刀魚なら、焼いただけのものも食べられる。
なんだ私ったら、魚が苦手とかいいつつ、食べられるものもちゃんとあるじゃない。
今日くらい、皆さんのお名前を網羅したかったけれど。また別の機会にお名前を呼ばせてください。