久しぶりの青空!
出た!出たよ、青空が。 上まぶたのこぶがとれて目がパッと開けた感じ。青と白が眩しい。 昨日は、実家のある町の花火大会だっ...

島縞
シマシマ
2025年10月31日
朝のうちに昨日の日記を書こうかと思っていたのに、そういうときに限って色々と予定が入ってくる。
ただ、今日はとても嬉しい予定外。尊敬する女性に、ほんの少ししているからという理由で教えることになって。わが家は年初に車を手放したものだから自由に外に出られず、おうちまで来てもらう。嵐のように現れ、去っていく、そんな勢いのある女性。台風の目のように真ん中はおだやかで、周りのものを吸い込みながら巻き込む求心力がすごい。本人は人見知りだとおっしゃる。きっと、その腹の中にはひとには見せない様々がないまぜに存在しているんだろうな。
そういう強さに憧れつつ、そこからはとんと離れた場所に鎮座する私。とほほ。
昨日のことを思い出そうとするけれど、今日が嵐のようであったのでまったく思い出せない。もう一昨日になってしまっているし。
そうだ!古本屋さんがInstagramで紹介していた本を買いに行ったんだった。
最新刊と思っていたら20年も前のもので、読んだことがあるようなないような。すっと思い出せないし、20年前なんてもはやあってないようなものかもしれない、と最新刊のつもりで読むつもり。
ちなみに、吉本ばななさんの『デッドエンドの思い出』。表紙には銀杏で、なんとも秋らしい。そう思い、紹介したのを私のアンテナが拾ったようだ。
でもこれが行ってよかった、引き寄せだなって思った。店主さんが、この度イベントで島外に出てらして、奈良で出会った方の作られているフリーペーパーをお持ち帰りになっていた。
興味があるんじゃないかということで、それを一部、私に譲ってくださったのだ!なんてこと!!

こういう物を作りたい、と思いながら思うばかりで何もしようとしない私に、またまた、やれよ!と言われているこの感じ。もはやありがたみしかない。
そして、まだ今日のつもりだけれども日にち的には昨日になってしまった日は、娘と2拠点生活について結構真面目に話した。
娘の将来とか、色々と考えると、島外にも拠点があったほうがいい気がして。もしその土地の水が合わなくても、また1拠点に戻せばいいだけのこと。
娘に11月いっぱい真剣に考えておいて、と伝えた。今年中に動き出そうか、そんなことをふと思いついたので、口に出して言っておこうと思った。そして、ここにも書き残しておこうと思う。
午後(本当は台風の女性が来る直前の午前中)からは怒涛のお仕事タイムとなった。在宅ワークなので残業の概念はないんだけれど、チームリーダーが仕事しても18時までにして子ども中心で!ってすごく徹底してくれている。だから、今日は残業3時間。今月中にある程度形にしたいマニュアルがあって、それをやっとこ火がついてまとめてやってしまう。偏頭痛来襲から、やっとフル回転できたんじゃないだろうか、私の頭はってくらいしっかり考えられたと思っているが、複数のタスクを同時進行したものだから、その他の部分で雑さがあった。一個一個丁寧に、こなしていきたいなあ。
夕食にはそうめんがいいという娘に先に作って出して、全集中だった。おやつの時間の前には、一緒にお絵かきしようと誘われていたのにそれができず、娘は寂しそうに眠そうにして、結局ふて寝してしまった。だから、目覚めたときに機嫌が悪くなくて心底ホッとした。悪いと、その後の仕事に支障をきたすものだから、ヒヤヒヤする。
遅くなってしまったけれど21時にお風呂入って、私は軽めの晩ごはんにありついた。
そうして、今日1日のことを0時を回る前に終わらせられてほんとよかった。
そして、最近毎日ではなく1日置き位になってしまっているけれど、1日の終わりに皆さんの日記を読み、日記を書けたことがとても嬉しい。
最後の最後に、久しぶりにスマホのホーム画面を怪獣8号のイラストに変更。頑張った1日の最後、テンション上げて寝よう。
おやすみなさ〜い。

今日の写真はなにもないから、昨日の朝の空を。とこさんの三日月もたまらなくよかった。昔から空の写真は撮るのも見るのも大好きだ。
秋の薄くてやわらかな雲が大好きだ。