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    島縞

    島縞
    シマシマ

    ふたりの好きが重ならなくても

    わが家には今、お土産のお菓子があれこれとある。

    自分で買ったものもあれば、友人が持たせてくれたものも。

    そうして、今日届いた雑誌の表紙もお菓子。
    食欲の秋、目からも鼻からも耳からも、美味しい知らせが届く。

    秋号だけれども、ハロウィンを通り越してクリスマス感漂う表紙。
    活字を追うのは疲れちゃう娘だけれども、この雑誌なら一緒に楽しめるのではないかな、と勝手に思っている。
    母の本棚に興味を示すのはいつのことだろう。
    そんな日が来るのか来ないのか。来ても来なくても。

    自分の好きをともに楽しんでいこう。

     

    今日は、車の名義変更や駐車場の手続きなど、お仕事の合間に外に出る。
    当たり前だったはずの、車での自由な外出。
    久しぶりに手にすると、それはたまらなく贅沢なことのように感じた。
    そして、車という鉄の塊を手と足で楽々と操縦できる不思議と怖さ。

    自分の運転技術を過信せず、私は事故に合わない・おこさない、なんて慢心ではなく、謙虚な気持ちで車と向き合う。

     

    年末は何かと慌ただしく落ち着きませんが、みなさま病気に怪我にお気をつけてお過ごしください。

    書き手

    ひらのあすみ

    ひらのあすみ

    長崎県五島市/44歳

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