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    島縞

    島縞
    シマシマ

    ありがとう、2025年。

    今年最後の夕ごはんは、父がご馳走してくれた焼き肉。
    おなかいっぱい食べて、大満足だ。

    ほんの少しだけ、雲の隙間から今年最後の夕日を拝むこともできた。

     

    実家までの道中、カーナビにひたすら真っ直ぐな線が続く。
    それでも、この道は登ったり降りたりの通称『ジェットコースター』。
    表面的に見えて感じるものと、実際に通って感じるものは別物だよね、なんて思いながら。
    島の車にカーナビは不要だけれど、前の持ち主さんが島外からいらしたこともあってカーナビ搭載車。
    そんな車を譲っていただいたからこそ、感じたこと。車再取得からひと月が経った。

     

    今年は島内外問わず、たくさんのご縁をいただいた。

    直接お会いできた方もいれば、画面越しオンラインでお話できた方もいる。
    書くことで出会えた方もいる。

    娘もちょっとずつ、外に出始めた。

    ひと言、一文字で表現するには難しいけれど、しいてあげるなら『どう』だろうか。

    同じ趣味・目的・興味を持った人と出会えたり、いつもよりほんの少しだけ行動に移せたような気もする。
    秋には、度々乗り物であちこち動き回ったり。
    新たな働き方も少しずつ定まってきた気もするし、こうありたい道のようなものもわずかながらその姿を垣間見た気もする。
    心の動きも多くあった。
    たくさんの導きがあって、今がこうしてある。

     

    三十年商店に集う皆さまと出会えたことに感謝。

    来年はどんな一年になるだろう。

    皆さまにとって、どんな一年であったでしょうか。
    来る年が、やさしさにあふれる日々でありますように。

    書き手

    ひらのあすみ

    ひらのあすみ

    長崎県五島市/44歳

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