クリプレの代わりに、と結局買わされたちいかわ
借りてきたクリスマスを楽しむ。 今年はご馳走も、ケーキも、ツリーも、プレゼントも準備していない。 けれど、妹宅で一緒に買...

島縞
シマシマ
2026年1月6日
年明けから読んでいる本に感化されて、台湾に行きたいと思った。
24歳で初めて海外旅行を経験したものの、島に戻ったり出たりがもはや私にとっての海外旅行だった。
島にいるのに、別の島に行きたいと思うなんて、なんてどうでもいいことを思ったりしつつ、いやいや大小あれど何処だって島じゃないか、とも思う。
だがしかし、乗り物が好きではない。
飛行機は怖い。
短時間で目的地につけるし、と安直に予約していざ飛行機に乗り込み、滑走路に向けて動き出した瞬間、ふわっと浮き上がる感覚を思い出し、乗ったことを後悔する。そして、陸地がぐんぐん離れていく間に、そんな恐怖心も薄れ、再度陸地が近づいてくると、着地の衝撃を思い出してまた怖くなり後悔する。
船は酔う。
がんがん波にぶつかる衝撃、視界は海ばかり、空ばかりの揺さぶりに私の三半規管は翻弄される。
そんな経験もあり、高速船に乗り込み席に着くまでの揺れで、乗ったことを後悔する。
どうしてこんな私が島に暮らしているのか。
いつか脱出したい。
陸続きでどこまでも移動できる場所に住みたい。
そんなことをしょっちゅう考えるのだけれども、未だに島に住んでいる。
島は島でいいのだ。
新年平日2日目。
お客様から後出しでごめんなさいと言われる。
オッケーオッケー!とリカバリーするも、お客様のお客様にリーダーが謝る言葉に引っかかる。
お客様をサポートするチームなわけだから、お客様をたてて遜るのも、リーダーがメンバーを責めていないのもわかるので、それ以上はモヤモヤしない。
それはそれ、これはこれ。
やれること、やるべきことに、粛々と取り組む。
以前は、事象と心情を切り離すのが苦手で、ひたすらモヤモヤして、誤解を解こうと躍起になったり、原因追求してばちんとつきつけたり、ぶつかるような対応しかできなかった。
そうだったよな、と振り返れたのも、切り離す術をなんとなく覚えられたのもここ最近のこと。
ひとと一緒になにかすることを再開したから気づけたこと。
後出しじゃん!ってプンプンして、私悪くないよ!ってリーダーにモヤモヤするのもよし。
そんなもんだと飲み込んで、誤りを先方に謝り、あるべき姿に戻すよう淡々と取り組むのもよし。
どちらも混在する私でいい。
ところで、この本の著者は神奈川生まれとのこと。
三十年商店に出会ってから、つい神奈川に過剰反応してしまう私。
神奈川に片想いしてるみたい。