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    島縞

    島縞
    シマシマ

    懐かしい、なんてもんじゃない

    娘がサブスク契約したアニメタイムズ。
    母はもしかしたら娘以上に満喫している。

    最近のアニメはもちろんのこと、昔のアニメも楽しめる、なんてことは周知の沙汰。

    でも、また観ようとは思っていなかった。

    ちょっと観てみようか、くらいの軽い気持ちで。
    こりゃ、開けちゃいけない玉手箱だったんだ。

    どのオープニングでも、エンディングでも、ノリノリで歌える。
    「さよならbyebye」を鉛筆をマイクにみたてて歌ったが、たまらなく気持ちよかった。

    娘からは、「明日、ひとりカラオケいってきなよ。ひとりで動画みてるから。」と言われるほど。

    学生の頃、初めて買ったCDは?の問いに、『大黒摩季のDADADA』だと答えていたが、じつは違う。
    幽☆遊☆白書のキャラクターソング集だか、サウンドトラックだった。

    小学生の頃は、ひたすら漫画を描いて描いて描きまくる日々だった。

    少年漫画も、少女漫画も、大好きで大好きで。

     

    こんなキャラクターもいたか。
    こんな流れだったか。

    何周も回って、新しい。

    桑原と飛影、蔵馬のじゃんけんシーン。
    飛影は初めてのじゃんけんで、邪眼を使った『遅出し』を指摘する。
    シリアスなシーンで挟まれるコミカルな姿が愛おしい。

    プーちゃんが幽助に水を運ぶ姿なんか、泣けちゃう。

    私の中にも、こんな大好きがあったんだよね。

     

    書き手

    ひらのあすみ

    ひらのあすみ

    長崎県五島市/44歳

    ©30YEARS ARCADE