ふわふわの橋
昨日、本を握ったまま寝ていた私に近づく影… クッションぬいぐるみと、毛布とで、足音を立てぬように橋を作ったもよう。 どう...

島縞
シマシマ
2026年2月15日
人生引っ越し、14回くらいかもです。
『引っ越し』は心踊るワード。
なんなら今も、物件探しをしている。
島外に住みたい気持ちもありつつ、今は島内で心地よく住める場所を。
猫と一緒に暮らしたい。
今日も妹のところに、娘が甥っ子と遊ぶと言って一緒に出かけた。
そこにいる猫が、毛がものすごいボサボサ。
人間を認識しているのかよく分からなくて、おしりをバンバン叩いてほしいと寄ってスリンスリンしてくる。
決して悪口ではない。
猫とはひんぱんに同居したけれど、結婚してからはまだ一緒に暮らせていない。
一緒に暮らしていないと、ひとの家でついた毛は気になるもので、妹のところにはコロコロがないものだから持ち込んで、コロコロして帰る。
そうしていても、娘は毛だらけ。
半分以上諦めている。
そんな娘の毛は、量がものすごい。
親指の第一関節くらいの鳥さんを3世帯すまわせてるでしょう。
そう思うようなもとくれがずっとあって、「あー、ここのモジャモジャがとれない!」と、濡れたティッシュでなぞってはくしでとかすけれど、モジャモジャのまま。
そんな方法ではきっときれいにとけないだろう、って突っ込みつつ、何もしない母親ってどうなのか。
母から容易に手出ししてほしくないオーラ出てるから仕方ない。
でも、今日は私もそろそろ触らせておくれ、とドライヤーかけつつくしでとかしたら
「頭皮が!!!」
バリバリ!とくしではなくて、豆を紙袋の上で転がすみたいな音が響き、一寸鳥たちが巣立っていく。
髪をサラサラにするくし、5年前に娘専用で購入していてよかった。
これがなければ、娘はさらに鳥さんのために巣を作り続けたことだろう。
「ああ、もっと早くお母さんにくしでしてもらえばよかった!こんなに髪がシュってなるなんて。しあわせ!」
いつでもお任せあれ。
ちいかわの上下スウェットに、HUNTERXHUNTERのパーカーを羽織る、しまむらスタイルの娘。
レディースMサイズを着こなす彼女がかわいすぎて、私の目尻は垂れ下がるも、犬猫の毛を鋭い目つきでコロコロする。