いかに幸せかであるか
知り合って1年。 チャットやLINE、Zoomなどのオンラインでのやり取りばかりだった友人が、関西から新幹線と船を乗り継...

島縞
シマシマ
2026年2月21日
お風呂と夕飯とが終わってしまうと、今日一日無事に終わったなあと強く感じる。
今日はそれが18時にはおとずれて、本を一冊読了してしまった。
学生の頃は、国語のテストの質問の意図が全然分からなくて、私は本を読み解くのが苦手で、文学というものが理解できないんだなと勝手に解釈していまい、文豪の作品を手に取るなんて恐れ多いと感じていた(できないことへの単なる言い訳に過ぎないのだけれども)。
それでも、ずっと読みつがれていくものに対する憧れは消えることなく、大学生の頃に宮沢賢治の何かを途中離脱して以来、日本の文豪のものに手が伸びた。
先日読んだ、『それがやさしさじゃ困る』に出てきた夏目漱石の『こころ』。
いきなり見え隠れする先生の心の闇が気になって、どんどん読み進められそう。
子どもの頃のつまずきをひとつ、克服した瞬間。
自分の中にある小さなものから複雑に絡まったものまで、少しずつでも解いていって、いつからでもどうとでもなるってことを自分でちゃんとわかった上で娘にも伝えられるようになりたい。
44歳でまだこの程度。こんなに情けない母でもどうとでも生きてられてるよ。
昼前に出かけた海で、3世代おにぎりを頬張る。

大したことなどひとつもないんだ。
おにぎりを握って、近くの海に出かける。
ただそれだけのことで、グルグルしてたものは勝手にとけてなくなる。
正月ぶりに甘夏をちょうだいする。
もう高いところにしかなくて、枝を折らないようからまった蔓を引っ張って必死になって採る。
パアン!と枝が跳ね返ったりの天然みかん狩りで、久しぶりにげらげら笑った。
今年の椿は、場所によるのだろうが咲きほこってる感じがしない。
お隣さんが長年かけて作り上げたつばき王国にお邪魔して、ぷらり散歩。
久しぶりに蜜を吸ってみれば、口の中にわずかな甘さが広がった。
明後日で長崎ランタンフェスティバルは終了し、いよいよ来週からは五島椿まつり。
来年は見に行けるといいな、ランタン。

娘が途中、私のスマホで何枚か写真を収めていた。
娘がキラキラしたものを残そうとしているのを知れただけで胸いっぱい。


