日常は未だ戻らず
旅行から戻って数日は、いつも疲れている。 乗り物での長距離移動、揺れている感じが数日つきまとう。 無事に行程が進むように...

島縞
シマシマ
2026年3月20日
おにぎりと、にんじんの漬け物、きんぴらを持って海へ。

風が冷たくて、鼻水が出てくる。
母が器用にチーンと鼻をかんでいて、そういえば私は鼻をかめない。ティッシュをあてがってなんとか拭いてせき止めることしかできない。チーン!と出してしまえたらスッキリするんだろうなって人がやっているのを見ていつも思う。
おにぎりに添えられたにんじんの漬け物は、実家の畑で採れたにんじんを、これまた実家で作った味噌で漬けたもの。私はこれが子どもの頃から大好き。漬け物のたぐいは子どもの頃から大好き過ぎて、夕食に出されたものは夏でもあったかい緑茶と一緒に食べ尽くすものだからたまにおなかを壊して、いよいよ食べる分しか食卓にはあがらなくなって悲しかったのを思い出した。
娘も漬け物は大好きで、塩っけは子どもを虜にするのだろうか。
この時季の海には、貝だけではなく植物もいろいろ。

ずっと名前を知らずにいた植物、ただの景色になっていて名前すら知らなくて、母が「これはなんて名前なんだろう」って言うからGoogle先生に写真を撮って聞いてみた。植物辞典を持ち歩かなくてもひかなくても、今はその場で知ることができる。
トウダイグサ科トウダイグサ属(というものがあるなんて知らなかったけどThe 海っぽい)のイワタイゲキと言って、黄色いのは花ではなく苞葉といって花を目立たせて受粉しやすくするための色づいた葉ということで、植物も賢いなと思う。ポインセチアやブーゲンビリア、ガクアジサイなんかと一緒なんだね。

海には、ヤシの実やら木やら、ゴミも一緒に流れてきてペットボトルなんかはゴロゴロしている。日本語ではないものが目立つ。こういうとき、国境離島!って思う。

流木は、集合体恐怖症の方には大変申し訳ないが、小さな穴がたくさん空いていて、アリが食べたのかな?ちょっとよくわからないけれど気になってしまって写真に残した。
グミもたくさんなっていて、採っては口に入れ、大きな種をペッと出して、さらに口に入れてを繰り返した。

当たり外れがあって、甘いのもあれば酸っぱいのもある。どちらも食べたあとは口の中がガサガサ、シワシワとする。
このグミには色んな種類があるなんて知らなかった。母が「これはサバグミ。少し大きいでしょ。普通のやつより甘いよ」というので見るとたしかに一回り大きくて甘かった。あそこの木がそう、というふうにどこに何があるか知っていて、さすがは年の功よ、と感心し通しだった。
前回の散歩ではそんなにたくさんもなかった椿だったけれど、今日はどこもかしこも満開で、あちこちで花がボトッと落ちていた。
たくさんの種類があってとてもきれいなのだ。
そんな中でも、この『玉之浦椿』が有名。五島で見つかった原木で、白の輪郭がとっても可愛らしい。


海のゴツゴツ岩を歩いたから足が疲れたけれど、ここちよい。
今年の春分の日は、春らしい1日となった。
お彼岸だから、明日はお墓参り。
サキさん、息子くんのご卒業おめでとうございます!
スマートな全身に蝶ネクタイがかっこいい。
かきぬまさん、明日はご卒園おめでとうございます!
かわいいイヤリングをつけて参列できますように。