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    島縞

    島縞
    シマシマ

    好きだった感覚

    書き手さんがこれだけいると、方言もあれやこれやと出てきますね。
    かきぬまさんが気づいて書いてくださった以前にも、関西の子と話していて「『なおす』って『しまう』ってこと?」と尋ねられた事があって、その都度そうか方言なのかと思う。浮記さんの佐賀弁の語尾(私も10年ほど佐賀にいたので、たとえば鹿島と唐津だとまた違って聞こえて好きだった)みたいに、しゃべっていて自分で今方言だな、なまっているな、ってわかりやすいものもあるけれど、そうでないのもあって、方言にも深さがあるなって思った。

    サイコさん、無責任かもしれないけれど私からも大丈夫ですよ、と言いたい。

     

    今日は無力感に加えて倦怠感と腹痛。
    夜になるとさらに眠気がひどく、子どもたちがトランプをしようと言ってくるのに、布団から手だけを出して相手をする。せっかく楽しんでいるのに、水さしたみたいになって申し訳なかった。
    それでも、ババ抜きやお金などなど4回やって満足して解散となった。

    じいちゃん、ばあちゃんの生活に合わせると、自然と寝る時間が早くなって、子どもたちには大変ありがたい。こういう不調がある日の私にも大変ありがたい。

     

    午後は、じいちゃんが港で釣りをして、鯵を3匹、サナッペ11匹釣り上げたのを子どもたちと取りに行く。
    高いところから水面をのぞくのは子どもの頃から苦手。水面に吸い込まれそうになる夢をずっと見ていたこともあって、未だにこわい。だから、私だけでなく子どもがふちを歩いているのを見るだけで腰から足のあたりがゾワゾワなる。なるんだけど、特に岸に近いところにはエサ取りの小魚がたくさん群がっていて、そういうのを見たくてついしゃがんで覗き込む。

    午前中は、押し入れの片付けを手伝った。
    もう、私のものはすべて持って出たと思っていたけれど、表彰状や卒業証書の類や小・中学校の卒業アルバム、保育園のころの制作ノート、文通していた友だちの手紙が出てきた。卒業アルバムを見ると、胸がチクチクする思い出が蘇って暗くなりそうだった。でも、忘れていたあったかいメッセージや知った顔を見つけてそれ以上にホッとした気持ちになれて安堵した。
    保育園の制作、めくってみるとその当時の作業の手元を思い出した。全部ではないけれど。お雛様の表情が怖かったけど紙質がなんともたまらなく好きだったこと。どんぐりの葉っぱを固定しながら、歯ブラシとネットで色水を飛ばした感触。雪だるまや紫陽花になるように、四角に切られた紙を貼り付けるのにどれくらい重ねるか思案したこと。私には、そんなもの一切ないと思っていたのに、蘇っておどろいた。
    珠算や書道は習っていたので、それ関連の賞状ばかりだったなかに、高1の頃もらった交通安全作文の入賞のものが混じっていた。こんな記憶一切ない。そして書くことにずっと敗北感を感じて生きてきたから、これはそれほどのものではないと思いつつ、過去の栄光にすがる気持ちをちょっとだけ味わった。

     

    浮記さんのパズル話、すぐに書けなかったけれど私はパズルが大好きです。パズルとは違うかもだけど、数独とか数字に合わせてマスを塗っていくのも好き。こうだからこうなる、みたいなのを考えるのが好きで、子どもの頃から推理ものも大好きだった(全然推理はできないけれど)。場合分けみたいなことも頭が勝手にやっちゃって、推測ゲームみたいな本を買って読んでたこともあったな、と今これを書きながら思い出した。
    どうしてすぐに書かなかったものをもうやって書いているかと言うと、押し入れの片付けで昔作ったパズルがいくつも出てきたから。書いてもいいと許可をもらった気がして、今更ながら書いている。

    ふかやまさんの刺し子もたまらなく興味深い(重ねて今さらすみません)。
    青森のそれは存じ上げていたのですが、秋田にもあることを恥ずかしながら初めて知りました。
    佐賀の佐賀錦だったり、以前から織物なども興味があり名もなき職人さんがたの手仕事は憧れてやまない。

     

    書き手

    ひらのあすみ

    ひらのあすみ

    長崎県五島市/44歳

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