30年商店:ロゴ

お便りフォーム

    お名前(ニックネーム)*

    Eメール*

    宛先*

    メッセージ*

    島縞

    島縞
    シマシマ

    手放すのはいつでもできるし

    クロウタドリさんが参加された時、私も商店に参加したばかりで、おしゃれな写真にトキメキをいただいておりました。
    書かれているのを読みながら、書くことは痛いこともあるなと己を振り返りました。商店ではたくさんの気づきと傷(←自傷)を得ています。
    またクロウタドリさんの言葉にお会いできますように。

    ぐっさんのやったゲーム、私も他のゲームの広告でやりました。
    ああいうのは、ついついやってしまいます。同じ色の毛糸を巻いてくのだとか、ブロックブラストとか⋯。
    プレオープンももうすぐですね!
    この4月は大好きな『かもめ食堂』のリバイバル上映もあり、ふたつのlokkiに勝手に目が離せないわとなっております。

     

    今日も、ひたすらに実家の台所を片づけに片づける。
    一体私は働きもせず何をしているのか、と自虐に入りそうになるけれど、きっと今はこれをやるための時間。
    そして、私たち親子が安心して暮らせるための土台づくりをしているんだと思うことにした。
    やってないことに目を向けた昨日だったけれど、それって結局他人から見た自分がどんな風に映るかと、自分のことを無意識に評価していたことに気づいたから。

    そして、昼間ゴミ袋に入れた器は、やっぱり捨てるのをやめようかなと考えて、母にも伝えておいた。
    ゴミ袋に入れる直前、「いなり寿司作って、これに入れておいたらいいんじゃない?」「いや、これまでそんな風に使ってないじゃん」の会話があって、それがずっと引っかかっていて、ごはんを食べてもお風呂に入っても(今日は片づけに時間を要して、晩ごはんが先になった)どうしても気になってしまった。
    一度、いなり寿司作って入れてみてもいいんじゃないかと。使ってみて、やっぱいらんなってなってから手放してもいいかも、と。

    途中、母は外出して帰ってから「あれ?ここにあった耳かきがないんだけど。ゴミと間違えて一緒に捨ててない?」と聞かれた。違うところにあった耳かきは確かに捨てたが、そこに耳かきがあるのを私は見ていない。え?母の耳かきを捨てたということだろうか。
    でも、母はここにいつも置いてて、こうやって取って使ってたんだと実演までしてくれた。でも、私の捨てた耳かきはそこにあったものじゃない。だから、母の言ってる耳かきは捨ててない。これって屁理屈だろうか。母のではないと思っている耳かきを捨てたことは、母には内緒。

     

    ここ数日、やっぱりひとりがいいと甥っ子とは別に寝ていた娘だったが、今日は同じ部屋で寝る約束をしたと言って、娘の部屋に甥っ子用の布団が運び込まれた。
    さあ、寝ましょうとなってから、娘が泣きそうにしてやって来た。猫が、娘の腕枕で寝転んでいたのに、甥っ子の布団に行ってしまって悲しかったのだと。
    一度一緒に部屋まで行って、娘の布団へと猫も寝かせてあげる。ゴロゴロと喉を鳴らしてころがったので、おやすみを言って私だけ自分の部屋に戻ったけれど、また娘がやって来た。また甥っ子のところにいっちゃった、と。でも自分の枕に戻ってきてきてくれて、枕の上にいるから自分は枕を使えない、と。
    そして、こんな悲しい思いをしたくないから、明日はやっぱり甥っ子とは寝ずにひとりで猫と一緒に寝るのだ、と。

     

    書き手

    ひらのあすみ

    ひらのあすみ

    長崎県五島市/44歳

    ©30YEARS ARCADE
    This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.