親子じゃなくてもはや姉妹(私が妹)
とこさん、ありがとうございます! 次女ちゃんのゴシゴシを見ながら、娘も「これが私の役ね!」って張り切ってた頃があったのを...

島縞
シマシマ
2026年4月13日
サイコさんのオススメ番組、途中まで観たけれど、ちゃんと時間をとって最後までしっかり観ようと思います。ご紹介、ありがとうございます!
さあ、久しぶりの外でのお仕事だ。
4時間ほどの作業だったけれど、無事に初回を終えられた。みんな、毎日これを当たり前のようにこなしている。もちろん、私もそうだったのだけれども。それは当たり前にできることではなかったのだなあ。外で働く、それだけのことがただやろうと思って簡単にできることではなかった。そうできない環境に身をおいて、初めてそれが簡単じゃないことに気づいた。
外で働けた。ただそれだけなんだけど、生きてるなあって感じる。
身体を動かして、太ももの裏がちょっとピクピク。腰も痛いけれど、はああああ!っていいながら身体を伸ばして自分を労っている時間が良いなって思った。
仕事の後は、娘の校区外申請書を提出したり、アロマのお店にお願いしていたものを受け取りに。
離れている友人への贈り物。彼女の心がほぐれればいいな、と好きな香りをあれこれ聞いて伝えたら、彼女の好みを分析してそれにあう精油を使ったキャンドルをオリジナルで作成してくださった。彼女の好みの香りのはずなのに、嗅がせてもらうと私の心もほどけていく。やわらかくも心静めてくれる重厚さが鼻から入って体の重心を下げてくれた。
極めてるひとの手仕事に触れて、きっと自身の若い頃はそんな風なプレゼントのチョイスはできなかったことを考える。
15時、特別支援コーディネーターの先生と面談予定。それまでまだ時間がある。せっかくだから免許証の住所変更を済ませてしまおう。
待ち時間に、襖や畳の表替えをしてくれる業者さんを探す。こういう待ち時間をうまいことやり過ごせると、一気にやってやった感が膨らむ。詰め込み魔の片鱗。
警察署を出て、ドラッグストアで母から頼まれた冷凍うどんを買って学校に向かうとちょうどいい時間。これまたすべてのピースがカチッとうまいことはまった感じがたまらない。
最近の娘の近況報告と、教科書受け取りで30分程度で済ませ、16時には家についている予定でいた。でも、そうはならなかった。
もしもしさんの『まさか』がここにもあった。
話も大体が終わり、教科書を受け取って必要なプリントの確認をした。そのプリントの1枚に、まさかに関わる名前があった。
今年の赴任者一覧。毎回のことながら、複数の先生のお名前が並ぶ中、娘の特別支援クラスの担任の先生のお名前が書かれてある。そうか、別の学校からいらした先生が担当か。とその名を見ると、んー、なにやら見覚えのあるお名前。
目の前の先生に聞くか聞くまいか、逡巡したあと、思い切って聞いてみた。
「あの、担任の〇〇先生の旧姓って、もしかして△△先生ではないですか?って、ご存知ないですよね」
「別の教室にいらっしゃるので、書類書いていただいている間に聞いてきてみますね!」
って、書いていると、向こうからキャッと声が聞こえる。これは、まさか、と思ったら、やっぱり小学生のころ2回も担任をしてくださった先生だった。
突然過ぎて、なんか笑ってしまって、終始ニコニコして30分ほどお話をした。30年以上経ってもなお、覚えていてくださるなんて。娘の入学式当日、私の小学校卒業時の担任だった先生を娘のクラスの教室で見つけて声をかけた時の感動再びだった。
先生は、私の父方の祖母を存じ上げてらっしゃって、祖母が私のことを「大人しすぎて心配なんだけど、言うことを聞かない頑固なところがあるからよろしくね」って言ってくれていたことを初めて聞いた。ばあちゃん、私のことそんな風にみてくれてたんだ。この歳になって、たくさんの大人に見守られて育ったことに気づく。
車の中で、ばあちゃんが濃く思い出されてその時いよいようるっとなった。
そんな変なテンションで帰ってくると、部屋の窓、網戸越しに娘が手をふってくれているのが見える。
お帰りのハグが、いつも以上に嬉しい。そうか、半日以上大好きな娘と離れて過ごすとこんなにも愛おしさが爆発するのか。
部屋には、各所に付箋に書かれたメッセージ。外出中、「暇すぎ」のメッセージを貰っていたけれど、こうやって母を思い出してひとつひとつ準備したんだと思ったらどんだけ私のこと好きなんだよ!って思って今日も幸せな1日だったと思えた。
これは多分、記念日の贈り物。
