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    島縞

    島縞
    シマシマ

    あっという間に終わってしまった

    明け方4時から、介護について初めてしっかり意識する。

    だんだん来ると思っていたけれど、もしかしたら急にやってくるのかもしれない。

    そして、私は仕事であったとしても父の介護はできない、としっかり思ってしまった。
    そう思ったことに、分かっていても落ち込む。

    睡眠不足とにおいとで、偏頭痛がやってくる気配を感じて、無理やり寝る。
    朝には消えていて、少しだけホッとした。

    今日はお仕事がキャンセルになって、ゆっくりと明日の読書会の本を読んでしまう予定だった。
    それなのに、早朝の出来事から、どんどん予定が狂ってった。

    大雨は予報よりずれて、朝には小康状態。
    必要なものを買いに昼前に出かけ、ついでの買い物までしていたら時間を食って、はあ疲れたね、っておうちに着いたのは4時間半後。

    ひと息ついてお風呂に入り、さあゆるゆるモードに突入。
    って思ったら、お仕事の連絡で仕様変更。あああ。

    落ち着かないまま晩ごはんのちゃんぽんを食べて、お仕事モードオン。
    でも、思ったよりスムーズに終了してひと安心。
    土曜夜から始動。
    今晩もその打合せが入った。
    日曜日から約ひと月、落ち着かない日々が始まるのかあ。

    夜もその打合せ。
    日曜日から約ひと月、落ち着かない日々が始まるのかあ。

    せめて土曜は、ダラダラと過ごそう。

    アルバムに7年前の娘の前髪が現れて、フッと気と息が抜けた。
    妹には、二度と娘の前髪を切らせないぞと誓ったんだ。

     

    書き手

    ひらのあすみ

    ひらのあすみ

    長崎県五島市/44歳

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