お便りフォーム

    お名前(ニックネーム)*

    Eメール*

    宛先*

    メッセージ*

    Sophy's philosophy

    Sophy's philosophy
    ソフィーズフィロソフィ

    climbers

    オリンピックで一番みたいのは、クライミング。

    ソフィが4歳からクライミングを習っているので、どんな選手でも自分の子どもみたいに応援したくなる。

    ソフィはまだ怖さがあるようで、10メートルの半分くらいしか登れない。

    それでも、彼女の身長の5倍もの高さを登ってるんだから、大したもんだ。

    「強く育ってる」って感動する。私だったら、自分の身長さえも登れないんだろう。重たいし。

    マエストラは、あとは恐怖さえ取り除けたら、頂上まで行けるよ。と言ってた。

    パラリンピックでクライミングが採用されるのが、次のオリンピックであるロスからだそうだ。それをとっても楽しみにしている。

    去年、フランクフルトから羽田便で偶然にもお隣になったのが、高野正選手。

    彼は、小学校の先生をしながらクラファンで支援を集め、世界中の選手権に出場してる。何度も金メダルを取ってる選手。

    小さい頃に、小児ガンで脚の手術をしてから、左足が麻痺していると話してくれた。それでも、手前にそり出ている壁をスルスルと登っていく。

    登る前に、綿密にどのルートを辿るかを考え、シミュレーションするんだそう。

    何かに挑戦している姿って、こころを揺さぶられる。

    書き手

    sophy

    sophy

    イタリア・ベルガモ/45歳

    ©30YEARS ARCADE