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泣いてしまいました、かきぬまさんのコレを...
Sophy's philosophy
ソフィーズフィロソフィ
2024年8月28日
ソフィのセイリングレッスン2日目は、またマストを結びヨットに組み立てるところからはじまった。いっこうえの小学3年生になる子たちが、ソフィに教えながら組み立てている。
ここにまだ、先生は登場しない。
30分後くらいに、先生はようやくみんなを呼び集めて、芝生の上の気持ちいいテーブルに適当に座る。
なんでもない袋から彼が取り出したのは、ロープ。そう、ヨットはロープワークができないと組み立てられない。
遠くのベンチからその様子を見ながら、そういえば、ソフィは靴の紐すら結べないことを思い出した。どうやらイタリア流(というかこのレッスン方式)というのは、まずやらせてみて、何が必要かをわからせることらしい。
結び方がわかならければ、ヨットを組み立てられないから、湖にでられない。
なので、いまから結び方をやろ〜、ってことなんだと理解した。
ロープの結び方には、ほどけないようにいろんな結びがあるらしいのだが、私には全くわからない。それでも、子どもたちが、ヨットを組み立てたい!という実利を目標に、なんだか遊びながら、ゆるーく学んでる場をみてほっこりとした気持ちになった。
イタリア・ベルガモ/45歳