¥3,300 ヱビスビール、じんレモ、たこ焼き、ポテト、じんカラ(神宮球場)
午前中に健康診断。今年はマンモもやりまし...
Sophy's philosophy
ソフィーズフィロソフィ
2024年9月6日
学校は、あと一週間で始まる… もう一息!
それにしても、イタリアの夏休みが長すぎる。どうやら他のヨーロッパ諸国は、1カ月半くらいの夏休みで make sense なんだけど、なぜイタリアは3カ月も… 怠けているとしか思えない。とグチったら、家の掃除を手伝ってくれるウクライナ人のターニャが「ウクライナもだよ〜、長すぎ」と。驚いた。なんか文化的な共通点があるんだろうか。ギリシャとかも長そうなイメージ。
そんなこんなで、9月から新学期が始まるのです。新学期と言えば、文房具とか持ち物を一新するタイミング!
イタリアにはランドセルが無いので、好きなリュックとか、コロコロがついて引っ張っていけるトローリーみたいなので来る子もいる。イタリアの小学生は治安の懸念からか、学校の入口まで保護者が連れて行かないといけないので、だいたい大人がその重たいリュックを肩代わりしてあげるんだけども、こんな重かったっけ?と思うくらいの重量がある。ランドセルと荷物を背負って歩いて通学する日本の子どもたちは、えらい。
こちらの小学校でびっくりしたのが、日本で言う「ふでばこ」がやたらとデカい!
三層になっていて、こんな感じ
1層目:鉛筆、消しゴム、鉛筆削り、定規、ノリ、ハサミ
2層目:色鉛筆18色
3層目:色ペン18色
これ、全部一緒に入れる必要あるんかい!と思うんだけど、なぜかこれがイタリアのスタンダードで、最初に「ふでばこ一式」と言われたときに、もちろんわたしはポカンとなった。
中身はだいたい一緒なんだけど、外の絵柄が多種多様。個人的に一生買わないだろうと思うデザインのもかなりあって、納得のいくものに出会うまでにかなり検索した。とにかく存在感あってこれだけでも重ばるし重いので、この三層ふでばこ、小学生の低学年くらいで終わるといいなあ。
イタリア・ベルガモ/45歳