高校入試ハジマリマシタ
2月10日 長女高校入試 併願校ではある...
Sophy's philosophy
ソフィーズフィロソフィ
2024年10月11日
トリッパは、イタリア料理で出てくる牛モツ(胃袋)のトマト煮。名前がかわいい。
牛には4つ胃袋があるそうだ。1つめがミノ、2つめがハチノス、3つめがセンマイ、そして4つめの胃袋がギアラ。
トリッパは、2番目のハチノスを使う料理。白くてちょっとギザギザしてるモツ。山小屋のメニューに、TRIPPA を見つけたので迷わずオーダー。煮込み料理だから、あったまる。サイドにポルチーニ茸も。
モツの独特の匂いと食感が苦手〜という人もいるけど、わたしはモツが大好き。焼肉の白モツはもちろんのこと、博多のモツ鍋とか。モツを食べる国、味覚が合ってる実感が最大値に湧く。
イタリアのスーパーでは、割とよくこのハチノスが売られている。わたしは、もっと新鮮なものを手に入れるべく、お肉屋さんに出向いて0.5キロ買い込む。
「下ごしらえをしなきゃいけないか」と肉を頼んだ分だけ切ってくれるカウンターのお姉さんに聞いたら、すぐに料理に使って大丈夫だって。だいぶ手間が省ける。下ゆでするとなると、30分くらい余分にかかる。
トマトと玉ねぎとニンジン。そしてモツを煮込んだお鍋。自分で作ったのは、山小屋で食べたのよりおいしかった。モツがぎゅぎゅぎゅ〜と入ってる。トリッパには、煮込みの仕上げにお豆も入れます。
イタリア・ベルガモ/45歳