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    Sophy's philosophy

    Sophy's philosophy
    ソフィーズフィロソフィ

    afterwards of quagmire

    先週の学校の先生との面談で「ソフィの態度がよろしくない」と言われちゃった件。

    夫だけが面談に出席していて、わたしは欠席裁判だったという話なんだけれども、その後日談を記しておこう。

    夫は、わたしには手厳しいコメントを残したので全力にてすぐさま反論しておいたのだが、翌日、イタリアのマンマ(義母)が私にこう言ったのだった。「(夫が、彼女にとっての息子が)昨日とてもupsetして電話をしてきたのよ。わたしも手伝うから、みんなでソフィに伝えていこう」と。

    なーんだ。マンマに助けを求めるくらいビビってたんじゃないかい。

    ちなみに、イタリア人は毎日のようにマンマに電話をする。なので、マンマが全部知っていることは普通なこと笑。でもうちの夫はほとんど電話しない人なので、これは一大事だったことがわかる。

    というわけで、夫婦では解決への道がすぐに開けそうにもなかったので、他者の知恵と手を借りるという作戦となった。これは、わたしたちにとっては良い案である。

    ふたりだと、互いを責めてしまいがち。どっちがもっと時間を注ぐべきだ、とか、娘はあんたの真似をしている。とか。まあ不毛な言い争いだ。

    それが、マンマの知恵が介入したことで、共通の敵を作り出すことができたんじゃないかと思う。まあ敵ではなく、この事態が有している課題の本質を見ることができたと言うべきか。

    ソフィが先生に(やんわりとでも)叱られたり指摘されることで、自信を失ってしまっている、それが負のループになっているのも原因のひとつではないかという仮説を立てることができた。なので、みんなで分担して、つどつど是正していくこと、いや、レシーヘンさんが言っていたように、ジャッジメントから派生していそうな「是正」は親であれ、おこがましいのかもしれん。そうではなくて、「道を示してあげる」ようにしてみよう。

    voicyで古館良純先生が、「行動選択能力の質を高める」という話をしていた。彼は、岩手県で現役の小学校教諭をしている。

    簡単にまとめると、こんなことを言っていた。

    “大人は選択肢を出してあげる。その選択肢が導くであろう結末の予測も一緒に伝える。こどもは、自分で考えた上で行動を選んだという経験を経ることで、結末に対する納得度があがる。”

    これは、大人だっておんなじなんだよね。こどもも大人も、分けることなく、ひとりの人間として向き合う。これを意識しながら過ごしていきたい。ソフィとも、夫とも、そして今回いいタイミングで我らのバランス感を保ってくれたマンマとも。Grazie

    書き手

    sophy

    sophy

    イタリア・ベルガモ/46歳

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