christmas market
クリスマスマーケットといえば、ドイツっていうイメージがある。バルセロナのマーケットは、手作りの小さな飾りものがいっぱいあ...

Sophy's philosophy
ソフィーズフィロソフィ
2024年12月20日
先週あたりから、嗅覚と味覚を失っていた。耳もぼーんとして聞こえにくいので、さすがに医者に行ってきた。こちらでは、ホームドクター制で、登録してあるドクターにまずは診てもらうことが原則だ。
骨が折れたとか、縫わなきゃいけない的な外科の処置が必要な場合と、命に係わる状態のときは、救急病院に行くことになる。そこでも、トリアージ(治療の優先順位)がもちろん行われるので、命が大丈夫と判断されたら、だいたい5〜6時間は待つことになる。夫が膝に水が溜まって歩けなくなったときは、朝イチに付き添って、彼は車いすに乗せられ待合室に置かれ、12時間後の夜8時に終わったことがあった。とにかく、待つのだ。
さて、ホームドクターも、だいたい混んでいるので電話をして予約を取ったところで数日待たされることになる。それをイタリア人はよく知っているので、ゴネル。ネゴる。大げさに主張する。これをみんなやり切る。
義母が、わたしが電話すると交渉に勝てなさそうなので、と、代わりにネゴってくれることになった。ありがたい。
隣で聴いていたが、ほんとに一大事のように主張してくれて、当日お昼の診察権を勝ち取ってくれた!
ドクターに耳を診てもらい、呼吸器系の聴診もしてもらったところ、抗生剤は必要ではなく、鼻水をとにかく出す薬を処方してくれた。こういうところが、シンプルで好きだ。
無料で診察してくれるが、薬代は基本は自己負担。そういう仕組みだからか、あれもこれも、と薬を処方されることがない。ソフィの小児科の先生も、風邪の時はとにかく水を飲んで、38度以上はアセトアミノフェンの熱さましでOK!と言う。よっぽど肺炎とか中耳炎じゃないと、抗生剤は出さない。
かれこれ3週間目の風邪なので、時が解決してくれているのか、出してもらった薬のおかげか、よくわからないけど、昨日からようやく匂いが戻ってきた。
最初に気づいたのが、LUSHのお店から伝わってきた、石鹸のあの強い匂い。そして、コーヒーの香りだった。日本のお出汁のまろやかな香しさは、まだちょっと優しすぎるからか、匂えていない。もう少し、待ってみようかな。

夕焼けとイルミネーションがエモい季節になった。

イタリア・ベルガモ/46歳