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    Sophy's philosophy

    Sophy's philosophy
    ソフィーズフィロソフィ

    a fever

    ソフィが久しぶりの発熱。夜に起きて私のベッドまで来たときに「熱いっ」って思った。すぐに測ったら、38.5度。この触感でわかるお熱って、母だからこそかなあ。夫はきっとわからずに寝続けるだろうなぁ…

    38度を超えたら、タキピリンとイタリアでは呼んでいるアセトアミノフェンのシロップを飲ませるように、そしてたくさん水を飲ませて、と小児科医には言われているので、寝ぼけているわたしの目もすぐさまに覚めた。ちなみにこのドクターは、熱が出て初日に連れていくと「もうちょっと待ってみるとか、できるでしょう」とか言う、肝の座った辛口おじさんドクター。薬はほとんど出さず、抗生剤などは肺炎くらいの危機がないとおくびにも出さない徹底ぶり。そんなナチュラル志向が、逆に信頼を置けている理由だったりする。

    さて、シロップとお水を飲んだソフィは、少ししたらすやすや、というより、鼻を鳴らしながらブーブーと寝始めた。寝れたら、まず安心かな。

    金曜日に赴任先から帰ってきた夫がすごい咳をしているのを発見して、そのあとわたしもソフィも体調が悪くなった。ソフィは土曜日に一緒にスキーに行ったから、まともにウイルスをくらったのだろうか。

    月曜日の朝は、元気マンマンでめざめたソフィも37.5度の微熱。学校はお休み。

    でもエネルギーが有り余ってしかたのないようで、学校行っても走り回って遊んだんだろうなーとか思う。こどものエネルギーって、なんなんだ。細胞が生まれ変わり続けているんだろう。

    夕方に測ったら、まだ37.5度で停滞。明日もまた元気モリモリで、おうちか〜…

    書き手

    sophy

    sophy

    イタリア・ベルガモ/45歳

    ©30YEARS ARCADE