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    Sophy's philosophy

    Sophy's philosophy
    ソフィーズフィロソフィ

    it’s my issue

    からあげかきぬまを読んで、昨日聴いた、井本先生(いもにい)の言葉を思い出した。

    いもいもの数理教室というのを開催している井本先生を、レシーヘンさんから教えてもらってから早1年くらい?Voicyで彼の言葉をたどる日々が続いている。

    昨日は生放送で、算数に関わる質問に答えてくれる会だった。数日前に募集していた質問サイトにさっそく書き込んで放送を楽しみにしていた。

    わたしは「娘にSTEMに興味を持ってもらえるように、LEGOなどの立体的なおもちゃで遊ぶようにしています。自分で好き勝手に作るのは楽しいのに、先生のインストラクションが入るととたんに「イヤになる、楽しくない。」と言います。娘が自分から次のステップを見つけるのを待っているというスタンスで大丈夫でしょうか。」というような趣旨の質問を投げた。

    いもにいは、こう言った。

    「そりゃ先生の指導が入ったら楽しくないよね。だって、先生はこういう方向に持っていこうと思ってやってるから。子どもの独自性とか想像性をぶっこわしてる。」

    そして、極めつけには

    「大丈夫でしょうか?っていうのは、自分が何を求めているか、どういうことを子どもに取り組んでほしいかによって違ってくる。だから、結局は、自分に返ってくる問題。」

    というような趣旨を話してくれた。

    結局、自分がどうしたいか。子どもがどういう風に育ってほしいか。それを我が心に問いなさい。ってことだな。大丈夫って、誰に答えを求めてんのわたし?誰かが大丈夫、って言ったら、大丈夫って思うのわたし?

    かきぬまさんの日記で、そのヒントをもらえた気がしたよ。からあげ食べたい。

    たぶん2歳前のソフィ↓

    このころは、算数をどうしようか、なんて全く考えなかったね。

    書き手

    sophy

    sophy

    イタリア・ベルガモ/45歳

    ©30YEARS ARCADE