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Sophy's philosophy
ソフィーズフィロソフィ
2025年3月7日
café after a blood test
今朝は、数年ぶりの血液検査の日。こないだ風邪が長引いたときに、ドクターに血液検査の帳票を作ってもらっていた。ソフィを学校に送ってから、20分かけて反対の町まで車を走らせる。
初めていく場所なので、Googleマップに頼って目的地まで行こうとしたら、直前の道路が進入禁止になっている… おじさんが赤丸に白い横棒のついたでっかい看板の前に仁王立ちしていたので聞いてみたら、NO！という合図。手前の道路までＵターンしたら、路駐できるスペースが一か所だけ空いていてホッとする。
駐車場問題、イタリアではいつも発生する。まあでもそのプレッシャーのおかげで、あれだけ怖かった縦列駐車がいつの間にかできるようにもなった。たしか最初の3年くらいは、絶対に縦列をトライしてみなかったもんだ。
血液検査は、予約時間から10分くらい待っただけで、スムーズに案内してもらえた。ナースのおばちゃんはちょっと不愛想だったけど、サポートに入っている女性がとても優しくて安心した。ただでさえ、病院の施設って日常とは違うんだから、そういう場に『受け入れ態勢全開』が丸見えの人が、たった一人いてくれるだけでも救われる。
血液検査のため、朝はバナナも食べなかったので、最寄りのカフェにピットイン。そこのレジと案内してくれるお姉さんも最高に優しくてホッとする一時だった。
パンオショコラとモロッキーノっていう小さいカフェで3.3ユーロ。550円くらい。サクサクのパンで大満足。
書き手
sophy
イタリア・ベルガモ／45歳
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