黙々と愚痴を綴る
雨降りの土曜日。週末のごはん作りは夫が担...
Sophy's philosophy
ソフィーズフィロソフィ
2025年4月9日
イタリアで車を運転し始めてから、もうすぐ6年。4年くらいたって、縦列駐車もできるようになった。まだ2回くらいやり直さないといけないけど。
ただ、今までできなかったのが、高速道路を走ること。
イタリアの高速道路、最高速度は130キロ。たまに160キロくらいの弾丸でビュンビュン行く車もいるので、夫の運転する車に乗ってそいつらを見ているだけでも怖い。イタリア人は、ただでさえスピード狂だ。あんなに急いで、どこに行くんだろうと思う。一般道路でもそんな感じ。ただ単に、せっかちなんだろうけれど。
さて、昨日、ついに高速道路に乗るべき時が来た。ソフィのお友達のお誕生日会が、高速道路を降りた直ぐのところであったのだ。
Googleマップで一般道路でのルートと比較検討した結果、たった7分しか違わないけど、試してみることにした。トール料金は、50セント。約80円。
やってみた結果、なんとかなった!
イタリアは右側通行なので、4車線の一番右のゆっくりレーン(それでもみんな100キロは出す)を保持して、一区間だけ高速デビュー。
自分で走ってみると、ほんとに真っ直ぐだし、速くいきたい車は左の方をじゃんじゃん飛ばしていくので、意外と自分のレーンには関係ないことにも気づいた。4車線っていうのが、余裕を感じて良かったのかも。
自動支払いレーンに間違って突入しないように気をつけながら、トールを通過して、カードをピッとして支払いもできた。もうちょっと支払いの機械に近づいて止めれたらさらに良かったかも。かなりストレッチしないと届かなかったから。
チャンスがあったら、やってみると意外とできるもんだ。それまでは、想像だけで怖がってたところは大きい。こうしてストレッチゾーンをちょっとずつ広げていこう。
街中の細い道の方が逆に障害物が多くて緊張する↓
イタリア・ベルガモ/45歳