ordinary days
今週観た映画。 オードリーヘップバーンから、Charade (1963) My Fair Lady (1964) どち...
Sophy's philosophy
ソフィーズフィロソフィ
2025年6月15日
30年商店で書くチャンスをもらえた出会いに感謝した日だった。
自分が感じたことをただつらつらと書いてるだけなのに、そこで知ったみなさんとリアルな場で会うことができた。
ほとんど初めましてなのに、なぜかみんなの好きなことや得意なこと、興味があることを知ってるっていう不思議な空間だった。
夫婦の課題についてみんなで考えをシェアするなかで「その考えかたはちょっと飛躍しすぎて極端になってると思う」みたいなことを、友人に言った自分の言葉をあとから反芻してみた。
そうだ、だからわたしは極論に行かないように自分で制御を掛けてるのかもしれん、と気づいたのだった。
なぜなら、夫婦の極論で自分が考えることは「離れて暮らす」ってことなんだけど、それをしたら国際結婚の場合には「限りなく終わり」に近づく選択をするってことになるから。
終わらせたいわけではないのだ。だから、「ちょっと離れてみる」「でも戻ってくる」というように、一気に極論に行かないように自らにナッジしてるのかなあって思った。
人と話すことで自分の考えに気づき、整理ができる。それを再認識した一日だった。
そしてわたしは日本語でリアルに会って話し合える場を欲していることも痛感した。イタリア語や英語では全然考えの整理ができない。母国語で考えながら話せるって気持ちがいい。
そう考えると、いま日本語をじゃんじゃんピックしていってるソフィは「もどかしいわ〜」って思ってるのかしらん。イタリア語しゃべりて〜って思ってそう。でもすんごく楽しそうに日本語を使っておしゃべりする彼女を誇りに思う。
みんなに食べてもらった自慢のティラミス。マスカルポーネと生クリーム(ほんとのティラミスは生卵で作るけどソフィのアレルギー対策で変更)以外はイタリアから持ってきた本気のティラミス。
イタリア・ベルガモ/45歳