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    Sophy's philosophy

    Sophy's philosophy
    ソフィーズフィロソフィ

    curiosity mode: on!

    鵜飼の翌日は、鵜飼ミュージアムへ。名前からして絶対つまらんやつやんそれ、と外野から弟に言われたけど、わたしと母の大人勢は学びが多かった。何より、前の夜に実際に観たことの知識が得られて満足した。

    一方でこどもたちも、飽きさせない工夫がされていて、この施設の作り手を賞賛したいと思った。やっぱりからだを動かして体験することだね。特に子どもたちは。

    昔懐かしいスゴロクの巨大版で、ここ岐阜から東海道の平塚や藤沢を通って、お江戸まで鮎寿司を運んでいた道が再現されていたり。

    プロジェクションマッピングで、鮎を追いかけるけど逃げ足が速いから捕まえるのが難しいことを知ったり。それをやってのける、長良川の鵜の技を知ったり。

    ちなみに、鵜飼の鵜は、実は海鵜で、茨城県の海で国によって指定されている期間にだけ捕獲して、ここ岐阜までやってきて、二年くらいかけて鮎を捕獲する訓練を受けたのだそう。つまり、野生を調教しているわけだ。動物保護家からしたら、なんてことを!って言われるだろうが、その伝統が1300年続いている。

    そんなことを考える鵜飼ミュージアムだった。

    意外と流れの速い川辺を「危ないから離れなさい!」と堤防の上から叫ぶ私を無視して、川を覗き込む子どもたち。これを書くことで「〜するな」と言っている自分をメタ認知した。危ない、と、探究のはざま。

    ホテルの部屋から見えた岐阜城。意外と高いとこに建っていると気づき。

    子どもたちに「何が一番楽しかった〜?」と聞いたら即座に「大浴場!」と返ってきた。水は楽しいね。

    PSさんとトコちゃん、パスタ召し上がって頂けてうれしいです!モチモチしてましたでしょう〜。

    トマトやクリーム系など、強めのソースが合う太麺かと思います。茹で時間も長めですよね。ありがとう!

    レシーヘンちゃんちのソラにこれからも会えるって思ったら、めちゃくちゃ嬉しい。家族の形に変化が訪れ、やがてそうした変化が日常になり、ソラもしあわせで、家族もしあわせ。わたしもしあわせ。

    書き手

    sophy

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    イタリア・ベルガモ/45歳

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