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お〜、やっとインターネットが復旧した。電話で技術者を家に寄越すのを依頼したのが10月1日。だから、4日後に直ったことにな...
Sophy's philosophy
ソフィーズフィロソフィ
2025年7月1日
JR名古屋から出ている「快速みえ」という、二両編成の電車に乗って三重県鳥羽まで。
伊勢方面は、名古屋からなら通常は近鉄を使うが、ソフィを連れての乗り換えが億劫なので、乗り換え無しでいけるこのマイナー路線を選んだ。
JR鳥羽駅には改札が無くて、駅に着く前に車掌さんが直接回収に来るという、なんとも懐かしい光景。
わたしが高校生のときに使っていた名鉄(めいてつ、名古屋鉄道)の田舎路線は無人駅で、同じように駅に停まったときに車掌さんがホームを駆けて切符の回収に来てたなあ。
快速みえには、途中から三重県警の女性ポリスが巡回で鳥羽まで乗ってた。そういうのも、ほのぼのだ。
鳥羽では大学時代からの親友が、長崎から出向いてくれた。ソフィと3人で、リゾートホテルに泊まって、温泉に入ってプールに入って、おいしい中華を頂き、のんびりすごした。
温泉は、とろみのあるお湯でずっと浸かっていたい気分。更年期を控えてカサカサのお肌が一瞬でも潤うのがわかる。
でもソフィはゆっくりとは浸からせてはくれぬ。彼女のペースで「あついー」「もう出たい〜」が連発。
あと10年したら、わたしはゆっくりと親友と湯に浸かり、疲れを癒せるだろうか。まだ長いな、、と遠くに見える漁村の灯りを見ながら、潮風の涼しさを感じた。小さな蟹が、歩いてるのを見れてソフィはうれしそうだった。
イタリア・ベルガモ/45歳