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    Sophy's philosophy

    Sophy's philosophy
    ソフィーズフィロソフィ

    heading to Switzerland

    この2週間、イタリアのコモ湖に拠点を構えている。ここから2時間ちょっと車を飛ばし、スイスにある氷河に向かう。山好きな夫が何かの投稿で見つけて行きたいとのこと。

    ロープウェイの先に氷河が広がっているのを目指す。はてそのまえに、ふと日本語が目に止まる。

    「世界遺産」箱根登山鉄道寄贈

    なんと!世界遺産とは。それも氷河だけというよりは、この鉄道と周辺の景色が登録されているみたい。

    確かに世界の車窓からとか、世界遺産特集で見たことある感じのかわいい電車。

    スイスの人はきっちりしている気質なのか、標識やらがしっかりと電光掲示板で表示されていて、信頼感高め。これがイタリアなら、だいたい電光していない。

    さらには、トイレはきれいだし割とアクセスがしやすくてありがたかった。必死に探さなくても見つかる感じだった。

    ロープウェイのなかで、成田からのツアーで来たという日本のグループに出会った。ソフィに話しかけてくれた女性がわたしの出身を聞いてきたので岐阜だと答えると、なんと彼女(娘さんと一緒に来ていた)も岐阜だと、さらには各務原市というのまで同じでびっくりした。こんな奇遇があるもんなんだなあ。

    一緒に写真を、といわれ写ってみたけど、連絡先までは交換しなかった。まあ交換しても良かったかも。来年また地元のイオンに行ったらすれ違いそうな気もする。気づくかな?

    ロープウェイのなかでわたしはこのカップルに釘付け。すごい装備だ。ドイツ語を話していた気がする。(正確には、わたしはドイツ語はわからないので自分が知ってる以外の言語から推測)

    本気のカラビナをこんなジャラジャラしてる人を初めて見た。わたしなんて、百均のニセカラビナを鞄につけるだけで満足してる。

    氷河の日記は明日続きを書こう。

     

    書き手

    sophy

    sophy

    イタリア・ベルガモ/46歳

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