do multiplication -kuku-
タベッリーネ。イタリア語で、掛け算の表のことだそうだ。 ソフィはいま2年生、掛け算を覚え始めている。その覚え方が興味深か...
Sophy's philosophy
ソフィーズフィロソフィ
2025年8月29日
ソフィとカルフールに出かけたら、突然のお休み。なぜ?と思いながら、となりのパン屋さんでパンとピザを買う。いつもいるお店のお姉さんに聞いたら、朝から閉まってるみたい。どうやら、機械が故障した影響で店全体の停電に繋がってしまったようだ。こないだお魚コーナーで店員のお姉さんが冷却機械が故障したって言ってたから、もしやそれか?などと思う。
牛乳や野菜、生ハムや鶏肉などを買いたかったので、ちょっと離れた大きめのスーパーに向かう。こちらはエッセルンガという名前。長生き、みたいな名だと理解してる。大きいから品揃えが良くて週に1回くらいは寄る。いつもはソフィを学校に送ってからの朝に行くから空いてるが、今日は金曜日の午後だからか駐車場からして混んでる。
初めて地下二階のPへ。一年前くらいに、この駐車場から出るゲートの横の壁で車を擦ってしまったので、初の駐車はドキドキする。念入りに左右を確かめながらゆっくりゆっくり走らせる。擦ったときは、めちゃくちゃ大きいガリガリーという響きを聞いて恐怖に悶えたわ。しばらく走ってから停車して、痕跡を確認したときの戦慄をいまだに覚えてる。すぐに写真撮って夫に報告。萎えながら謝ると、あり得ることだから仕方ないよって、意外にあっさりと返事が来て逆に驚いたなあ。アリャヤクタエスタ、って言うラテン語を付き合ってるときに教えてくれた夫。終わったことは終わったこと。みたいな訳だった気がする。彼らにも「観念」みたいなのがあるのかしらん?
エッセルンガで買い物を済ませて無事に駐車場を出れたと安心したら、外は土砂降りの雨。こわー、と思いながらソフィにも「ゆっくり走ってマンマ」と念を押され、めちゃくちゃゆっくり走る。
途中の幹線道路に入ったところで、今度は雹が降ってきた。ヒョウ。あられでは無く、氷のかたまり。だから前方の車もゆっくり走ってたわけだ。幹線道路は逃げ場がなく、ヤバー車にヒョウの押し跡がついちゃう、ガラス割れそう、と叫びながら、唯一道脇にあるガススタにピットイン。10台以上の車が同じように避難していた。ギリギリ木の下にあいていたスペースに停車して、ソフィと一緒に祈る。こういうとき、彼女は良い味方になってくれる。焦るわたしの焦り度を鎮めてくれる。
5分くらいしたら、ようやく雨足とヒョウが止んできたので、そろそろと出発。他の車がほとんど出て行ったあとだった。
家まであと3分くらい、なんとか持ってくれー。と祈りながら、無事到着。ガレージに車を入れて、また恐る恐る車の前と上部分を確認。雨粒でサーフェスがよくわからないので、手で触る。なんとか傷は付かなかったようだ。突然の雹は本気で怖い。
車中からヒョウを撮る余裕などなかったので、家から見えた嵐の前の景色を。入道雲が強そう。
イタリア・ベルガモ/46歳