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    Sophy's philosophy

    Sophy's philosophy
    ソフィーズフィロソフィ

    sailing in the freezing weather

    スキーシーズンが終わったので、春夏秋はセイリングスクールに行くことになったソフィ。夫が彼女に習わせたいという希望が強いみたいで、土日のどちらかに天気と睨めっこしながらコモ湖まで通うことに。家からは渋滞があると1時間半くらいかかる。

    ソフィはこれまでに夏の短期レッスンに2シーズン通ったことがあるけれど、ほとんどヨットに乗せてもらっただけで自分では組み立てられないし沖に漕ぎ出せない。今回は、同じくらいの年齢の子たちが10名弱集まったグループに入ったので、先生も初心者キッズ向けにうまくinvolveしながら教えてくれてた。

    春らしい気候になってきたとは言え、湖の風は冷たいし、水は山からの雪解け水だけに凍るように冷たい。冷たい尽くしだ。行きにセイリンググッズの専門店に寄って必要なスーツやブーツを買った。ソフィはちっこいのでサイズの揃えがなくて、ほとんどを取り寄せしてもらうことに。

    今日のレッスンは、セイリングクラブのスーツを貸してもらって真っ赤ないでたち。先生が送ってくれた写真には、ちょこんと座って中学生のお兄ちゃんと船に乗る姿が。聞いたら、座ってただけじゃなくて後ろの舵取りを任されたそう。

    いかにも寒そうな曇り空だこと。風も強くて、となりのヨットからの波で足がずぶ濡れてめちゃくちゃ寒くて岸に戻ったらしい。それをとても楽しそうに話してくれた。よかったよかった。

    去年とはセイリングクラブを変えたので、先生も仲間も、設備やプログラムも初めて。それでも朝10:30から夕方の16:30まで、私たち両親とは離れてヨット活動に勤しんだ8歳。ランチも自分で選んでオーダーしてお金を払って、食べた。アレルギーのことも自分で聞いてオーダーできた。それだけで充分。8歳のわたしなら不安で泣いてると思う。

    初日の今日は男の子が5人でソフィはひとりだけ女の子のチーム編成だったけど、先生ともボーイズともじゃれ合いながらとても楽しそうに参加しているのを、遠巻きから夫と確認しながら、ちょっとふたりでホッとしたんだった。久しぶりに夫と6時間も一緒に話しながら歩いたり食事したり、寒いから車に戻ってそれぞれに携帯見たり、シートをフラットにして昼寝したり。夫のいびきがうるさかったけど、いつもとは違う新鮮な1日だった。

    ハーバーは、朝から沖に出るセイラーたちで賑わっていた。家族で大きなヨットのマストを調整したりしていて、なんか素敵な休日だなあって思った。

    書き手

    sophy

    sophy

    イタリア・ベルガモ/46歳

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