dealing with a frozen shoulder
ソレがまだ3ヶ月の仔犬だったとき、ルナは一歳半くらいの先住犬だった。突然来た黒柴に背中に乗られながらも、怒らずに渋い顔の...

Sophy's philosophy
ソフィーズフィロソフィ
2026年5月17日
ソフィのプリマコムニオーネ。ようやくこの日が来た。子どもたちより、親たちが時間を費やして送り迎えしたり、お花の準備やレストラン調整したり、ケーキオーダーしたり。気持ちが追いつかなかった。
セレモニーはとてもアットホームな感じで、子どもたちも嬉しそうにしているのが印象的だった。プリマコムニオーネで、子どもたちは初めてミサでの「パン」を食べ、ワインを少しだけ口にした。ワインはさすがに初めてなので、みんな「うえー」と渋い顔をするのが可愛かった。パンを食べれるのは、特別な感じがするんだろうか、ソフィはおかわりをしたがった笑。ミサで神父さんが参列者に配るパンは、キリスト自身だと言われる。それを一口ずつ小さくして、みんなで分け合って食べる。こうしてコミュニティが醸成されていくんだろう。だから通常はおかわりは無く配りきり、残ったパンの少しのかけらも神父さんがきれいに食べ切り、ワインを飲む。
わたしにはよく分からない世界だが、分け合うという形はアンパンマンも体現しているから、何かしら似ているところはあるんだろう。ミサに参列していても、パンをもらわず食べない人もいる。わたしのような他宗教の人や、カトリックでも信仰心が深くない人だ。夫は、食べない。クリスマスのミサにすら行かない人だけど、子どものころにこうしたセレモニーは全て完了している。なんか、不思議。カトリックだけど、それほど信仰はしてない。それが成り立つのは、宗教の懐の広さかしら。まあわたしも仏教徒だと思ってるけれど、お経を読むわけでもないし、信じているというより、そういうもんだ、って感じかな。
ランチは100人超の一団で、7家族が一緒に集った。それぞれに親戚を呼んでテーブルを囲む。こういう機会がないと、親戚のおじさんやおばさんとたくさん話をすることもないので、とても楽しかった。彼らもそろそろ80代に近づく。みんな元気でいてほしい。わたしはワインの力からか、しゃべり方とジェスチャーがイタリアっぽくなってきたと言われた。自分ではよくわからないけど、イタリア人に対峙してくには、かなり自分を全面全押ししないとならないから、近づいてきてるんだろうか。日本では母に主張が過ぎる人になってきてると言われるし、バランスってむずいね。まあ、わたしはわたしのままだけど。

子どもたちが一緒に描いたプリマコムニオーネの案内状。

イタリア・ベルガモ/46歳