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    Sophy's philosophy

    Sophy's philosophy
    ソフィーズフィロソフィ

    wrapping up third grade

    ソフィの小学三年生も終業式を迎えた。学校からみんなで歩いて近くの教会に行って、ミサをして締めくくり。わたしも見に行ったら、近くにソフィが座っていてすぐにわたしに気づいたみたいだった。まわりのクラスメイトが10-20センチ近くもソフィより背が高くて、ミニソフィがさらにちっこくてかわいい。一年生に混ざっていても全く違和感ない感じ。

    ミサの間にいくつか歌を歌い、前奏が流れると体でリズムをとりながらノリノリで歌う彼女がわたしは大好き。周りのノリ具合とかは全く気にせず自分だけノリノリになれる世界観がうらやましい。シアターとか舞台のレッスンを取ったらいいんじゃないかと思うけれど、それじゃないみたい。微妙なラインがあるっぽい。ただ自分が楽しみたいのであって、猛稽古とかはしたくない感じが伝わってきている。さて、ティーンになったらどう変化するか。

    ミサの後に先生たちに挨拶をしてから教会の外に出ると、マンマたちが集まってそれぞれに話をしている。唯一と言っていいくらい、クラスで仲良くしてもらってるマンマのひとりに挨拶しに行ったら「これからランチ行くからおいでよ」と誘ってくれた。このみんなウェルカムな気楽さは、我らがsaicoさんにも通ずるとこがあるね。あなたはイタリアンな血が流れてるよ!

    ということで、「行く行く〜」と参加することに。誰が来るのか分からないなか、到着したら全員男子だった。男子8-10人、ソフィ1。男の子のマンマは彼らでまた仲良くしてるんだな、と初めて知った。

    2クラスあるので、もう一方のクラスのマンマも男子も知らない子がいるので、一応軽く挨拶だけしとく。これまで話したことがあるマンマたちが多くて安心したけど、やっぱりイタリア語が爆速で飛び交う会話には3割くらいしかついていけないな。まあ、それでいっかと思うので、ほとんど聞き流しながら分かる話だけに参加。

    ソフィは、他が全員男子でもいまのところ大丈夫。マンマたちがソフィに「大丈夫?」とむしろ心配してくれたが、やはり暴れ具合が男子のほうが激しいので、ソフィが落ち着いてるように見えるほど。なかなか面白い光景だった。

    あとでソフィに聞いたら「無茶苦茶だけど、楽しかった」と言っていた。わたしも小学生の頃は女子ワールドが辛くて男子と一緒にいるほうが楽しかった記憶がある。男も女も半分ずついるわけなのだし、1番大切なのはフィーリングが合う子をいろいろ苦戦しながらも見つけることだと思う。そこに男女の区別も、年齢も、国籍も関係ない世界があるのを知ってくれたらうれしいな。

    家に戻ったら、やはりイタリア語の渦に揉まれたせいかやたらと疲れが来て、ソファで泥のように眠った。起きたらソフィはわたしの横で絵を描いていた。

    書き手

    sophy

    sophy

    イタリア・ベルガモ/46歳

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