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    浮記

    浮記

    体にやさしいパンク

    今日も今日とて気候がいい〜!!!子どもを自転車にのせていると、自転車に乗りながらしゃべるのが癖になってる。帰り道はひとりなのに「あ き ば れ〜♪」とか言いながら坂道をくだったり。(このあいだ夫も同じようなことをいってたからアナタも?って笑ったけど自転車ってすれちがっても一瞬だからゆるされるよネ)朝から陽気なやつみたいだが実はめちゃくちゃ胃痛にやられていた。

    10代から婦人科系が弱く25くらいから泌尿器系が弱く30くらいから肝臓がわるく35くらいから胃腸が本格的にやばい。数年前、盲腸か?!みたいな激痛におそわれタクシーで病院に駆け込んだことがあり初耳:大腸憩室炎との診断を受けた。つまり腸の風邪ってだけでたいしたことないけど、それから疲れてると繰り返すようになっている。去年はついに胃腸の荒れに加えて血便もあり遂に一回大腸カメラやっときますか〜というか話に。

    例の不味いアレの洗礼を受けたけど、検査中は麻酔でなんとも。ぼんやり部屋に通されてしばらくして診察室にもどると「潰瘍性大腸炎ほぼ確・ガンの可能性がないかは病理後にわかる」って。子ども産まれてまだ半年なのにガン…?実は友人の友人とかだけど立て続けに30代で大腸ガン発覚の話を聞いていたので「いやいや大丈夫っしょ〜!」とは思えなかった。結果が出るまで潰瘍性大腸炎患者としての食生活を強いられ「ガンではありませんように」と願いつつ、ガンでなくても食のたのしみを奪われるってこんなに辛いんだなあとブルーな1ヶ月を過ごした。

    蓋を開けてみたら潰瘍性大腸炎ですらなくズッコケた。病気でないなら万々歳だけど、この「体調不良→簡易検査→異常値!精密検査→異常なし・ストレスやね」ていう一連の流れ既視感ありすぎてそれはそれでストレスだった。でも仕方ない。うちは生活習慣病家系なのである。父は30代に循環器の大病をわずらい生死をさまよった。家族全員が受け継ぐのはわたしだろうなあとなんとなく感じていたが、先日30代後半の兄が同じ病で手術した。まだまだ30代って周りからは言われるけれど、自分の健康は自分で整えなきゃだ。子どもが産まれた以上「太く短く毎日後悔のないように生きられたらいつ死んでもOK!」みたいなチャランポランな考えはすてなきゃなんない。当たり前なんだけど。

    脱線してしまったけれど、昨日から胃腸がやばく、まあ食生活がダメなのだと思う。さいきんなんでもパーソナル診断が流行っているけど健康系は一度検査してみたいかも、と思っている。体感的にも人一倍乳製品や小麦が身体に合ってない感じがする。もはやだいすきなチーズを食べたあとすぐ身体にガスが溜まっていく気がしてる。頻度をおさえて1回量を適正にすれば食べちゃいけないわけじゃないのにねえ。“だいすきなものだけ毎日たくさんたべたい”て極端な性格をどうにかせねば。

    次、余裕がある日に野菜たっぷり豚汁でも作ろう。家に玄米あるんだから自分用にちゃんと炊こう。トイレにこもっていると子どもが怒鳴り込んでくるから笑、おちおち下痢もできやしないのだ。

    うちの周りの彼岸花、そういえばまだ咲いていないことに気づいた。

    写真は体脂肪どうのこうのではなく興味本位で飲んだSTRONG(水が飲めるようになるまで飲料水=濃茶の生活だったのです)。みんな何かとSTRONGを欲しているのかな。

    書き手

    migiwa

    migiwa

    埼玉県さいたま市/36歳

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