Keep me searching for a heart of gold
昨晩は夫とおしゃべりが弾んでしまい寝たのは3時ちかく。できたら今日までだったパンダコパンダ展に行きたかったのだけれど起き...
浮記
2025年10月2日
子ども、夜寝中に。
昨晩から急激に体調悪化。
深夜から背中をさすさす。顔面に咳をくらう。
朝起きて、号泣大癇癪祭り。また39.5の発熱。これは細菌感染に移行しているやつかなあと病院の予約をとる。
なにをしていても辛く、それを言語化できないから泣いているのだ。寝室を指し、電車を指し、図鑑を指し、パンを指し、テレビを指すが、どれも違う。ジュレやイオン系飲料を飲んでいる時だけは鎮まる。が、こんなに好きなそれらも全部はのめない。
今なら“寝たいけど横になるのもつらい”というのが解るのに、対峙していると背中さすさすの寝不足もあいまってイライラしてしまう。体調不良の我が子にイライラするってどゆこと?と自分にもイライラする。ここ最近かなり意思疎通ができるようになったので、この新生児みたいな理不尽泣きがただただ辛い。
寝たくても眠れないけど寝たい、のなら…というより、家にいると頭がおかしくなりそうで、病院の時間まで抱っこ紐にいれて薬局まで歩く。家を出て数分で寝た。家の中で抱っこ紐で寝てくれたら一番いいのだけれど。意外と日差しがつよく、発熱中なので心配になる。でもわたしと密着して安心して眠れてるようすに、これがお互いにとってあるべき姿って感じがして、まあいいかとなる。
帰宅して抱っこ紐からおろしても、わたしの胸で寝てくれていたので早速買ってきたヴェポラップをためす。友人が足の裏にぬるのがオススメと言っていた。効かないという声もあったので半信半疑だったけれど、すぐに鼻息がスーッと静かになった。そんな即効性あるの?しばらくしてベッドに移すのも成功。
すやすや寝れていたので、午前の予約を午後に変えた。そしてわたしも体力温存のため添い寝。3時間近く眠れて、でも熱は39.6度。発症時の発熱とはわけが違うので解熱剤を飲ませるが、断固拒否。いままで薬が苦かろうが甘かろうがたいした工夫なしで飲めてたのに。こういうときの坐薬なのか、しかし持ち合わせていない。
自転車に乗るとごきげんなのが救い。むしろ玄関から一歩でただけで泣き止みしゃべりだす。外好きにとって自宅療養は想像以上に辛いのかもしれない。レインカバーをつければこの季節具合がわるくても問題ないだろう。自転車で遠回りして病院へ。たまたまなのか流行なのか、なかなかカオスな院内だった。わりとガラ空きの処置室も今日は満員。だれかしらが泣き叫んでいる。赤子のギャン泣きより小学生くらいの「いたいのもうやめて!」みたいな意思のある声もつらい。親たちは誰として慌てふためいてなどいなくて、心の中と態度はちがうにしてもリスペクトの念がわく。もちろんいつもより真顔がちな看護師さんたちにも。
言うまでもなくレントゲンと血液検査だった。前回レントゲンを撮ったときは、わたしは部屋の外で待っていたのだが子どもが大きくなったからなのか自分も防護エプロンを着ておさえつける係だった。子どもが産まれて1ヶ月、初めての予防接種で母親も子どもをおさえつける係を命じられた時は驚いたが(母親の自覚がまだないのでエッわたしがですか?!となった)1歳半にもなればおさえつけるのなんて余裕のよっちゃん。でも今日のレントゲンは子どもが仰向けなのでガッツリ目があう。
冷たいレントゲン室、壁には鯨やらイルカやらうみのいきものたち。余計に寒く冷たい、本人上裸だし。目にいっぱい涙をうかべて不安そうな子ども。基本病院ではいい子ちゃんぶるので、パルスオキシメーターも採血も注射も澄ました顔をしているのだが、この状況はさすがに怖いだろう。それでやっと自分がマスクをしていることに気づいて急いで外す。少し前まで大好きだった“いないいないばあ!”をエアーでやると、泣き声が笑い泣き声に変わった。わたしこの数日笑顔だった瞬間あるのかな。自分の笑顔や変なおちゃらけた姿は子どもの安心材料になるって、なんでそんな簡単なこと忘れちゃうんだろう。
結果やっぱり肺炎を起こしていた。昨日は吸入しなかった?と聞かれ「あれ。わざわざ病院行ってなんで吸入とかしてもらわなかったんだっけ」と落ち込む。鼻吸いも自分から言わなきゃやってもらえないのだから、吸入もそうなのかもしれない、まったく頭になかった。聴診器でそんなに悪くないと言われたからかな、普通に必要なかったのかな。昨日の夜からみるみる悪くなったのか。それとも昨日の時点でもっとできることがあったのではないか。せめて今日病院は午前に連れて行くべきだったか。
とりあえず院内の吸入器で数値が落ち着いたので、吸入器を持ち帰り明日悪くなっていたら入院という話になった。
日に日に悪くなっていく姿をみていると、どうしても自分の看病や判断が良くなかったのではないかと考えてしまう。明日はよくなっていますように。
島縞さん、代々伝わるお味噌の味、きになる!一年分ってどれくらいの量なんだろう?その1日に参加してみたいです。たぶん今時YouTubeとか見ればひとりでも味噌づくりできるのでしょうが、ワークショップでつくりたい理由のひとつとして、一族みたいな仲間たちとつくりたいっていう憧れがあるのだと思います。
ふかやまさん、きゃっ!なんという偶然。わたしは2008年3月から2010年くらいまで働いていたんじゃないかな?終わりは忘れてしまいましたが笑 基本夜だったのですが(オフィス街だから夜はヒマで楽で楽しかった)夏は朝でていたりもしました。ので、1回はすれ違っていますよね、きっと。ブルーな1日に妄想でドキドキしちゃう情報ありがたかったですー。
埼玉県さいたま市/36歳