透明
日本人だけれど白米が得意じゃない。20代半ばまでかなりの偏食だったわたしは水・牛乳・白米・バニラアイスがきらいだった。ど...

浮記
2025年10月24日
毎日寝落ち。
うちの自治体では図書館で1回に借りられる本は30冊。CDの制限もないので、CDも1度に30枚借りられることになる。これって結構大サービスな方。30代はじめ、グンッと住民税があがったときに「ふざけんなよ〜💢💢」とやたら公共サービスを使いたくなったが、子どもが産まれたとき+αではなく−の価値観でサービスを受けてはじめて公共サービスとは何かについて考えさせられた。
にしても図書館で働いている時はtoo muchなサービスではないか、とか、図書館の在り方としてもっと違うお金の使い方があるのでは、と真面目に考えたりもした。でも結局利用者側になると思考停止しつつある。
けどシンプルに子どもの絵本となると選び放題とは夢のようなはなしでありがたい。家族4人いればMAX120冊借りられる計算になるわけだけど、80冊くらいならザラにいて当時「そんなに読めるもんかね???」となっていたが、全然読める。我が子もやっとさいきん絵本を読むようになり、がぜん図書館に行くのが楽しくなった、てのは先日も書いた通り。やっと子どものカードを本日作成。
元々本屋や図書館が大好きで、空間としてワクワクする。“一生かけても気になる本をすべては読めなさそう!!”といった状況が興奮するのだと思う。TSUTAYAもそう、だからサブスクに入っていくら「え?この監督ぜんぶあるの?最高じゃん」となっても中々観るに至らないのは果てしないボリュームが可視化できていないからで、逆に映画館で映画を観た時の予告とか帰りのチラシコーナーには果てしないわくわくがある。
絵本もぐぐって予約は便利だが、実際膨大な量から選ぶのが気持ち良い。今日はいつもと違う図書館に行ったから余計に。また十進分類法にもとづいたレイアウトも図書館ごとにちがうので導線にあわせた工夫がみられるとズキュンとくる。
自分用の本も今なら読めるかも?の、恒例の体調不良が落ち着いた後のみるみる成長天使期がやってきている予感。すぐにまた体調不良になるから、この期間をどう過ごすかが大事!

埼玉県さいたま市/36歳