魔法にかけられて
サイコさん、聖蹟に住んでいたのですね!バスで始発と終点で繋がっているの、なんだか街と街が仲良し姉妹都市みたいでいいですよ...

浮記
2025年11月1日
ボケッとしていたらハロウィンが終わっていた。とこさんの日記でああ!となる。こんなにも何もしなかったハロウィンははじめてかも。去年はちょうど子どもがお座りできるようになって、プロのカメラマンにかぼちゃマークの服を着せているのを撮ってもらったし。毎年毎年なにかしらハロウィンシーズンを楽しんでいた気がする。
特にわたしが20代前半だったとき、世のハロウィンはちょうどいい感じだった気がする。ディズニーみたいな非日常以外の街でもハロウィンが浸透し始めたけれど、いまというか数年前までの渋谷みたいなバカ騒ぎをする人はいない、みたいな。おととい整体を受けている間、担当の方がDヲタらしくDハロの話を聞いていたのだけど、最後に「わたしもディズニーでじゃないけど、ナイトメアのサリーの仮装したことあります」と伝えたら「えっどこでっ?!」と言われたので「下北沢…まだハロウィンが平和だった頃の」と付け加えてしまった。わたしはあの馬鹿騒ぎの一員ではありませんってアピールしたくなったのかな。海外からみたら日本のハロウィンなんて同じようなものかもしれない。以前挙げた映画『マリッジストーリー』でも仮装のシーンがあるが、あのテンションがいまの理想である。来年はなんかやるかな。
季節感はだいじにしたいので、せめて子どもにかぼちゃ料理でもだしてあげられたら!と思ったが、二十四節気を意識するようになってからは冬至にかぼちゃというイメージが染み付いたのでその時にでも。かぼちゃと小豆の「いとこ煮」というやつは、本に書いてあって知ったので、自分で作ったものが初めて食べたものだったのだけど、ユカさんちの秋田ではお馴染みだったりするのだろうか?
風早草子さん、わたしもハードな環境についてけないタイプだけれど、スポーツがてんでダメなので試合に行くよりは自然のハードの方がいいみたいな。それで釣りも好きな人がいたら付き合ってみたいけど船酔いかいやなので海以外がいい、みたいな笑
汗だくなのは全然平気かもしれない。泥臭いけれど文化的、に惹かれるフシがある気がします。なんで男女関係なく、電車でもアイドルでも鳥でも、好きなものを追いかけるために汗だくになっている姿は魅力でしかないですね!夫は一時的なヤツで中々ドはまりとまで行かなかったみたいだけど、今でも手元に野鳥ブックなんかあるとそれこそ家のまわりだけでも楽しめるからいいですよね。
ソフィさんちのルナの偽妊娠かも?からの出産までがスピーディーでわたしもおどろいた。わたしが寝て起きて暮らしているあいだに遠いイタリアのお家で柴が出産していた、なんだか映画を観終わったあとで反芻するみたいにソフィさんの文章を読みながら想像しました。立派だ〜強い、命。おつかれさまでした。
そういえば、戌の日のお礼参りができていないことを思い出した。お礼参り自体行ったことがないけれど、戌の日のお礼参りは行こうと話していたのに。うちは夫とはなしあって(宗教上の理由とかではないけれど)わざわざ雑司が谷鬼子母神堂で安産祈願した。ご祈祷前にだいすきなおにぎり屋ぼんごのお弟子さんが営む山太郎でお昼をたべて、ご祈祷後にキアズマ珈琲でお茶する予定がキアズマ珈琲だけ10月の御会式の関係でイレギュラー休業で行けなかった。子どもも大きくなったことだし、リベンジルートで近々お礼参りにいきたい。

埼玉県さいたま市/36歳