復活したかと思いきや復活していなかったようで、身体中が痛くてじんじんする、というのが再燃してしまった。そしてこれは感染症由来でないことは判る。倦怠感ではなく抱っこによる腕の筋肉痛と疲労MAXの積み重ねによる身体の悲鳴だ。想定外だったのはあんなに寝ても仕事を休んでも再燃したこと。でもよく考えたら薬を飲んでむりやり動いていたのに変わりはないから「一晩寝たら治る」てのがもう起きないのはもちろんのこと「薬さえ飲めばごまかせる」てのも効かなくなってきたのかな。ただ「薬をのんで1日何もしないで寝る」てのが正解なのか。熱もないのに？ただの風邪と自業自得の疲労なのに？という思いが過るけれど、それでズルズル体調不良の方がタチが悪いしまさしくサイコさんが日記で書いていたことまんまなのだ。ご自愛って漢字が受け付けないんかな〜怠惰な性格ではあるくせにね、我ながら面倒な人間だ。でもさすがに今日でだいぶ快復、今度こそ。

書きたいことは山々だし、書けなかった日記はさかのぼっていく予定だけれど、まず風早草子の双子1号ちゃま、お大事に、です。

こう言ったら失礼なのは承知なんだけど、なんとも読み応えのある日記で、ハラハラ心配しながら読んでいたのに、他のご兄弟の反応ふくめて、逞！！となってしまった。タクマ！！

よく考えたら5人お子さんがいるって辻ちゃん家と一緒なんだよなあ。やっぱり36歳のわたし達にとって子育てしていると名前が挙がる辻家。5人めご懐妊のときから、事あるごとに素晴らしい素晴らしいと崇め奉っているのである。特に夫:太陽の行動言動は芸能人だからだとか色んな事情を汲んだとしてもスゲー！！に変わりはなく、父親学級の講師にならんかねえ？とかタラレバの話で盛り上がってしまう。で、風早草子さんの1日を読んでいたら、そゆのをさらっとやってのけ過ぎていて、経験値の違いに圧倒されたのだった。何様だけど褒めています。変な褒め方をしてスミマセン。

で、今日のAIの話も興味深く。なぜならちょうどRAMを聴いたばかりで風早草子さんの話と通ずるものだったものだから。

さらにはわたしがここ1週間体調不良のなか、うっすら精神的にヤラれていた理由にも通ずる。専門外、在宅、パートで働いているので、AIの力はガンガン使っていきましょう！という方針の仕事なのだけれど、それはそれとして、サービスって丁寧じゃダメなのかな？という壁にぶちあたっていた。防げそうなミスは顧客の性質を汲んでカバーしてあげたいけれど、それじゃあ非効率だという。マニュアルさえテンプレさえのっとっていればわたしの仕事はじゅうぶんらしい。でもさ、まだ人間が運営しているのだから、そのマニュアルやテンプレに顧客別＋αしたいのが、わたしの考え。会社員時代に「お客様は神様」に近い思考を刷り込まれたからかもしれない。わたしが在職中のあいだにはもう世の中のカスハラが目立ってきて3stepで出禁もokみたいに急に変わっていったけど、それでもやっぱり「もし自分が個人店だったらこんな一律なことはしたくないなあ」と感じていた。組織に守られているからそう思えるわけだけど、＋αで先方も漏れに気づけるならWin-Winじゃなかろーか。それを「事前に注意喚起してるじゃん」で切り捨てるなら、サービスって一体なんなんだろう。と言ってもいまの働き方がゆるされるのも、こういった会社の性質のおかげなのだ。組織にいる以上、わたしの代わりはたくさんいる、なんなら人間の代わりもいる。人間にしかできない仕事を、あわよくば自分にしかできない仕事をやれたらいいのに。それこそワークライフバランスってやつかい？わたしは退職理由を、その流行りの言葉で片付けたのを忘れていた。

にしてもRAMの空港と歯医者の話、おもしろかったなー。

坂本慎太郎の歌詞については、わたしは肯定派。まあ肯定がいけないって話ではなかったが、それを人々が褒め称えていることが残念だって話だとすると、逆も然りで冷笑するひとたちがいて残念だって話になる。まあこれは音楽をつくる人と聴く人の違いな気がするけれど。一方で似たようなことを自身のスーパースターYUKIに感じてはいるので（晩年様式ってやつ？）好きがゆえの残念さだとは理解できる。わたしは俄然ゆら帝派で坂本慎太郎のことはソロになった時点で期待値は低かったからな。しかしライブに行って変わったのだ。めちゃくちゃ格好よかったからまた行きたい。