言霊
涼しいのはありがたいが、急に乾燥も気になり始めた。基本じょうぶなオイリー肌のわたしも数年前くらいから秋になるとリップクリ...

浮記
ウキ
2025年12月26日
仕事は納まっていないが、保育園最終日。あ~~~~~まっじ送迎がんばったー!!!暑くても寒くても大雨でも片道自転車15分。文字にするとなんてことないし、天候でいえば雨なんてもう慣れたもんだけど、夏の暑さだけがしんどかった。来年を思うだけでゾッとする。さすがに40度近くなると子どもを外に連れ出すこと自体憚れるもんな、少しずつでもこれ以上毎年気温があがったらどうしたらよいのやら。子どもだけじゃなく国単位の問題だけれど。そして冬は行き渋りが大変だったな。過ぎてしまえばよい思い出、送迎コースも春は桜、梅雨はあじさいと毎日おなじことをするっていうのが久しぶりで、その尊さを感じられたから結果よかった。映画『パターソン』を観たあと、パターソンの日々にあこがれたけど、まさにそんな感じがした。さいきん人生はすべて訓練、学びだけじゃなくて感じ方も訓練な気がしてきている。
子どもが数日前から耳の穴に指つっこんでかゆがっているので、保育園帰りにすべりこみ耳鼻科。仕事終わるまですっかり忘れていて家を出る直前に予約したら30人以上待っている。こりゃ降園したあとすぐってわけにはいかないな~と行くの悩んだけれど行ってよかった。ちょっと炎症おこしていた。耳そうじって意外とやんなくていいもん、というのを信じて昨年病院で耳掃除してもらってからほぼやってなくて、それでかゆがり始めたからさすがにやらなすぎたかーっ!病院いかねば!と思いつつ、まずは自分でちょいちょいっと掃除してしまったのがだめだったみたい。2.3日おきに掃除してしまっていた。先生いわく、かゆがった時点で即病院、掃除はやっぱり推奨してはいないみたい。やってもいいけど2-3ヶ月に1度でいいっすよとのこと。肝に銘じます。ごめんよぉこども。
明日から一週間子どもとずーっと一緒。ママママはひどいけどここ2週間くらいでコミュニケーション力が伸びて可愛さが百倍、夫もわたしも仕事休みでずっと一緒の年末年始最高じゃん!となっている。だからこそ関わり方で少しは意識したいなあと思うのが“「遊び=学び」が成立するには「観察」と「工夫」が重要、そのためには「訊く」「驚く」「任せ、委ね、待つ」が必要”て言葉。大人の教えるという行為は幼児性とも別記事で書かれていて、もしもしちゃんの日記を読んだときもギクーっ!となったんだけどコレ自覚症状あるのにやめられない。だけど、ああ!“幼児性”という言葉がしっくりきすぎる。観察は好きだけれど、せっかちだから他人のマイペースがゆるせないホンモノのマイペースなんだよなあ。「工夫」も「驚く」もできる、というか自然とやっている。すべて自然が一番だと思いつつ、自分の行動にもやるところアリなので、「観察」「任せ、委ね、待つ」ってヤツ、一緒にいる時間が増える分、気をつけよう。一方でわたし自身は今でも「遊び=学び」が成立した大人だと自負している。はたしてわたしの親は「任せ、委ね、待つ」タイプだったかというとまったくそんなことがなくて、やはり「訊く」「驚く」はできていてもめちゃくちゃ口出ししてくるタイプだったと思う。それでもわたしの我が強いゆえに、それに負けじと自分のやりたい道へ突き進んできて今に至るから、正直子どもの性格によるもので親の影響力なんて大したことないのではとも思っている。背中を見て育つ人もいればそうでない人もいるように。いずれにせよ、どこの保育園もそうかもだけれど子どもが通う保育園はまさに「遊び=学び」を口だけでなく成立させているから送迎がたいへんでもこのまま通わせたいと思っているのだ。この年末年始、毎日成立させてくれていたことに感謝するだろう。商店メンバーの中でも子どもを塾にかよわせていないというサイコ先輩の幼少期の関わり合いが気になる木。ひっそりやっていたという子育て初期のブログを読みたくてしかたない。写真は今日子どもが自分だと言い張っていた絵。

埼玉県さいたま市/36歳