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    3連休初日は例の友人親子と遊ぶ。子どもに「今日なにする?」と聞くと「でんしゃ!」と言ったので。「なんの電車みたいの?」と聞くと「や・ま・の・て しぇん!」とのこと。今まで「ま」としか言えなかったのが好きのパワーってすごい。どこまで本気か分からないけれど、いつも親の都合ばかりということにすこぉし罪悪感を抱いているので今日は山手線をみにいこうの日にした。埼玉県民は当たり前だけれど近場ですごしていると山手線をみることはないからだ。最低でも京浜東北線が山手線にまじわる田端まではいくことになる、ならば上野動物園までいってしまおうか。決められないのでとりあえずそのエリアに住む友人親子に連絡すると「30分後ならOK」という返事。やった~

    ワンオペでも目的地に友人がいると頑張れる。いまだに乗り鉄にならない子どもを30分以上電車に乗せるのはなかなかハード。夫アリ・ベビーカーアリの年末年始はよゆうすぎて肩透かしだったけれど、ふたりきりだとベビーカーは邪魔でしかないのでヒップシートでいざ。停車するたびに「降りて電車みたい!」になるので、今日は先頭車両から見える線路にロック・オン作戦。今まではそれも無意味だったけれど先輩たちのアドバイス通りそれが効果的になったので今までよりは全然マシになったという喜び。しかも線路がいくつもあるのに全く電車がみえないときに、わたしが「ぜっんぜんいない」と言ったら「ぜっんぜん いない!」と真似してきて“全然”が言えたのははじめてだったので笑ってしまった。子どもみんなそうかもだけれど大人の自然と漏れた声を面白がる現象おもしろい。

    上中里あたりでさすがに飽きてきたけど「見てないと見逃すよ!」とロック・オンをうながしたら30分なんとか平和に過ごせた。腰は死んだけれど、ほっ。

     

    子鉄の聖地のひとつらしい日暮里の下御隠殿橋で電車ウォッチ。確かにだいすきな新幹線も山手線もあまり知らない京成線もくまなく見える良きスポットはオジサン・こども・オジサン・こどもという順に並んでいて大人気。子どもも同じタイミングでいくつも電車が通る時なんか特に「うお~」とテンション爆あがり。その後おなじく子鉄の聖地サイゼリヤ 日暮里東口店へ。そこで友人親子と合流したのだけれど人見知り発揮&目の前の電車に圧倒されて一口も食べず~!なんならコート脱ぐのも断固拒否。友人パパと子1がサッカーを観にいって人数が-2になったころ、やっと慣れて食べ始めた。のだけどその時にゃわたしはしびれをきらして子どもの分まで全部たべてしまっていたので追加注文。友人には「ぜったいあとで食べるから待ちなよ」って言われてたんだけどね。とほほ。

    そのあとてっぱくで更にお気に入りとなった踏切を見に。国立時代は西国立駅も使っていたので南武線の踏切が日常だったけれど、いま住んでいるところに踏切はまったくなく。常磐線が通る踏切は想像以上の迫力でわたしもおもしろかった。前回会ったときより子2にすっかり懐いて、一緒にフェンスの穴に石をいれたりして微笑ましく。

    その後いった公園でも、いつもは「くんの!」と遊具を勝手に私物化してはブチ切れているのに、子2を追いかけまわしてテンション爆上げ。綱渡り?にチャレンジ→すべりだいを狂ったように繰り返してエンジョイしていた。ブランコもそう。幼児用のやつ「自分で漕ぎたいから触らないで!」となるのにいつも従っちゃうのだけれど、友人がうまいことスルーした上で押して楽しませていて「なるほどなあ~」と母親歴もうすぐ2年のわたしはあんぐり。子どもの意思が強く増えてきたいま、それをぜんぶ尊重していたらやってらんないもんなあ。もちろん帰りも「帰りたくない!」と泣きわめく子どもをどうにかモノでごまかして促してみたけど首を振って泣きわめく子どもに、結局友人がうまいこと導いてくれて、なんか、言葉にするとなんてことないけれど、すごすぎてびっくりしちゃった。赤の他人の方がうまくいくってのもあるかもだけど、そういうんじゃなくって子どものごまかし方がプロすぎて。その6歳4歳2児の母、お正月に親戚のイヤイヤ期2歳児と対峙して「もっとやったれ~と思った」というよゆうっぷりだったそうで。新しい問題に直面すると過去の大変さなんて可愛くて仕方ないモンなんだろなってのは、わたしも離乳食期の0歳児を見たら同じことを思うからわかるけど、それでも日々イヤイヤ言われ続けているなかで、軽やかに解決してくれるさまを目の当りにするとさすがにスーパーヒーローに見えてしまう…..!わたしは余裕ないと無駄に子どもに今の状況を説明しちゃいがち。理解できるわけないと判っているけれど多分怒りやイライラを分散させているのだと思う。この間も理不尽にエンエン泣かれて「うるさ~い!!!!」と怒鳴りたいところをグッと我慢してクソデカボイスで「あ゛~!!!!!!でんしゃだ~~~~!とプラレールを指して叫んだこともあった。まあこれもホルモンバランスのせいにさせていただきたい。、“命の母、死にたくなったら白を、殺したくなったら赤を”っていうワードがあるくらいなんだよって周りの男性に説明している。

    お昼寝しなかった代わりに帰りの電車で寝落ちしてくれたので身体はバッキバキだけれど移動はどちらも平和でよかった。しかし帰宅してみたら心身共にドッと疲れがでた。、年末年始夫との行動が楽すぎたらからかしらん。

    かきぬまさんの日記、冒頭を読んだだけで握手というかハグというか会いたくなってしまったのに、最後わたしの言葉を引用してくださって同志よ~!となりました。わたしからしたら子育て関係なく皆さんはあらゆる場面でわたしにはないモノをもっていてスーパーヒーローにみえるっていう話。それはないものねだりとは違うもっとポジティブな感情。

    そうだ、わたしも水曜にちゃんとイシュミナを聴いていたんですよ。でもここに何も書けないでいた。触れちゃいけないとかじゃないけれど。それで右にならえで本当にダサいのだけれど、いろんな感情がうまれた中で一つだけ声高にいえるのは、ほしばさんのこともっと好きになっちゃった!!!ってこと。それはP.S.タバタさんが書いていたこととほぼ同義だと思うんだけど。それって本当にすごいことだと思うし、みなさんがそれぞれ触れていた内容もなんだか人間性があふれていて、すばらしいことだなと思った。

    書き手

    migiwa

    migiwa

    埼玉県さいたま市/36歳

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