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    わたしのレシーヘン

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    ¥544 花火大会つまみ

    住んでいる街の花火大会。今年は隣町で自転車で行って遠くから。昨年の花火大会は、気合をいれて昼に場所取りにいって、友人たちと一緒に浜辺の大迫力で鑑賞した。昨年ちょうど花火前、海岸で開始を待っていたときに地震があって怖かったのと、出入り口の構造上仕方ないのだが、帰りの渋滞がひどかったので、家族会議の結果、今年は浜は行くのやめよー!となったのでした。

    はやめに夕飯を食べて、私とムスメは自転車、夫は徒歩&走りで向かう。逗子海岸に向かう人の波を避けて、葉山のスーパーで三人分の飲みものとポテチを買って海岸へ。ポツリポツリ人はいるけど、余裕でこどもが駆けまわれるくらいで、海に入っているツワモノ?ワカモノ?もいた。

    ムスコは前日まで「去年の地震怖かったし、今年は絶対に花火は見に行かない!ぼくは留守番してる!」とかたくなだったのだが、当日になれば、友人の誘いにより、待ち合わせの時間を決めて帰ってきて、おにぎり食べて出て行った。こうして彼の「絶対」があっけなく緩和されていくのをそばで見られる幸せったらない。

    期せずして、家族三人での花火鑑賞。ムスメは「ワタシ、みんなから見たら、ひとりっ子に見えるかな?」となんだか楽しげ。兄妹2人の衝突がなく、娘といちゃいちゃギューギューしながらの花火で、こちらの心も終始おだやか。

    そんなこんなで、人混み回避のゆったり花火鑑賞に満足して眠りについたのに、朝起きて、地元の友人たちのSNSでUPされる、海岸からの大迫力の花火の写真をみて、「やっぱ近いのいいなぁ、来年はやっぱり人が多くても逗子海岸で見たいなー」となってます。

    書き手

    sakipomco

    sakipomco

    神奈川県逗子市/45歳

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