ここは何階ですか?
土曜日、午前中は仕事に行き13時に終わっ...
わたしのレシーヘン
ワタシノレシーヘン
2024年8月6日
横須賀の衣笠にある「ありんくりんの森」まで、空芯菜を買いに行く。山の上の方にある農園で、車を降りると、下と同じく暑いけど風があることに気がつく。
「うちの方は、セミが(暑すぎて!)昼間は鳴いていないけど、ここはここは少し涼しいから、昼からよく鳴いてるね」とムスコに言われて気がつく。たしかに、そうかも。鳴き声で「何種類かのセミがいるねー」とも言われたが、私としては、全部まとめて「せみのなきごえ」だ。
こどもが鳥にハマっていたときも、私にとっては「鳥」は「鳥」のままであって、声は聞こえても、姿を見つけることはなかなかできなかった。ヤギもヤギとして見ている(というか、よく見ていないで認識だけしている)ので、こどもから「ヤギ怖い」と言われても、よくわからなかった。けれど、あの目が怖いんだと言われ、ヤギの目を見てみるとたしかに、ちょっと怖い。
こどもと話していると、自分は「そんなもんだろう」という決めつけや少しの知識で、思考がとまっているなと、ときどき気がつく。いや、ただ自分の興味のない分野だからだろうか?
そんな思考停止気味の私でも、空芯菜はありんくりんのリッキーさんの作ったやつが、とても美味しいとはわかる。ほかでは買わないけど、毎年この時期に絶対食べている。
家にもどると、ウチのまわりでもセミが鳴いている。たしかに少しだけ暑さが和らいだ感じの火曜日。