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    わたしのレシーヘン

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    ¥1,300 ビリヤニ鯖、バターチキンカレー(野島商店)

    昨日読んだ本にでてくる、ジム(事務)をさっそく自分の中にも宿し、行動してみた日。曳舟の「野島商店」へ行ってみた。

    野島商店は、主にビリヤニを扱う店で、半年くらい前に、ビリヤニ教室に参加するために一度うかがったことがある。教室後、自宅で何回かビリヤニを作っているが、もう一度あらためて、先生のビリヤニを食べてみたかったのだ。

    そして、今日はもうひとつ。わたしの発明家プロジェクトの第一号の発明品である升についてのアドバイスをもらいたいという思いがあった。

    ビリヤニ屋さんに、なぜ升の相談を?と思うのが普通だろうが、野島商店さんでは、壺も売っていて、その背景も含めて、壺と升、一方的にシンパシーと尊敬があるのだ。

    升をどんな見せ方をしたらいいか? どんなところに出店してみらいいか?など、升に直接かかわるところから、仕事へのスタンスとか、社会の見方まで、色んな話をさせてもらった。本当にありがたい。隣の席にいらっしゃった常連の方も一緒になって、アドバイスをくださる、不思議なお店。

    野島さんの人柄によるところも大きいのだろうけど、お店の設計やシステムなど、はしばしにそのヒントを感じる。

    たとえば、お茶はセルフで、自分で冷蔵のショーケースから出して注ぐ。なんかそれだけで、いわゆる「お客さん」から一歩でて、お店から信頼されている感じがする。ちょっとだけ、わくわくもする。

    いや、そこまで考えてないですと言われそうだけど、ショーケースを開けるときの私は、確実にニヤついていたと思う。

    ※今日のカバー写真は、そんなことをぼんやり考えながらのった車窓から。

    書き手

    sakipomco

    sakipomco

    神奈川県逗子市/45歳

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