気分はお上りさん
火曜、事務所であれこれ作業して、お昼ご飯...
わたしのレシーヘン
ワタシノレシーヘン
2024年10月8日
8月こどもの映画の待ち時間に、この本を読んで、その衝動とともに翌日に行動してみたら、なるほどなことがおきた。
本の中にある「ジムの言う通りに動いてみたら、数字が出てくる」というやつそのままだったのだ。
それからそっちは停滞しているのだけど……我が街で開かれる「池子の森音楽祭」に坂口恭平さんが出演されると聞いて、どうかどうか私がチケットをとった土曜日に出演されることを祈っていた。
日にちが近づき、タイムデーブルが発表され、土曜日の、ちょうど行けそうな時間帯!これは、サインをもらいに行かねば!と思い立ち、本とサインペンを(ジップロックに入れ)リュックにいれたものの、やっぱりドキドキ。
歌い終わり、バンドの方や知り合いの方と談笑されているところ、声をかけにいこうかどうしようか一瞬、怯んだけれど、行きました!サインもらいました!お話できました!
坂口さん、三浦に住んでいらっしゃるとばかり思っていたら、今は熊本だと言うし。私は緊張するけど、相手にとっては日常茶飯事だろうし。本もよかったけど、歌もとてもよかったし。
昔は絶対できなかったこと、できるようになってうれしい。若い頃は、その人のこと完全に完璧に知り尽くさないと、声なんてかけちゃダメだとか思っていた。好きよりも、恥ずかしさが勝っていたんだと思う。でもさ、完璧なんてないしね。
私がサインもらってももらわなくても、別に誰も何も困らないけど、私だけ自分で自分に励まされる出来事。私の肝っ玉にも一本、毛が生えたかなー。