¥500 ホットコーヒー(sui)
オットもぜひ行ってみたい!ということで、家族でsuiさんへ。わたしは今日はコーヒーを。ムスコはホットチャイ。ムスメはチー...
わたしのレシーヘン
ワタシノレシーヘン
2025年4月18日
懇談会3日目。本日の気持ち的メインは、支援級の先生との面談。
気になっていることを言う日。学校へ行く前に、たまたま在宅だったオットに内容を話すと「そりゃあ、おかしいだろー!」と同調だった。ちょっと意外でもあったけど、気持ち的に大変助かる。「我が家の優先順位は、勉強じゃない、柔軟な発想と広い視野だと伝えてくれ!」と。
面談の終盤で話してみると、先生はまあ驚いた感じ(そんな細かいこという保護者いないか)。これまで「何のために学校に行くのか?」というときの説明に「かしこく」という言葉を使っていまして……それでも申し訳なかったと。
それはそうだと思う。気にならない子には、なにも気にならない言葉だと思う。
でも、普段から「えー?こんなの(簡単な計算とかね)もできないのー?」とか「頭わるいねー」とか、お友達に言われちゃう子にとっては、ちょっと違うよ。
「かしこくなろう!」は、自分の現状はそうでない、つまりやっぱり自分は「かしこくないんだ」というメッセージにもなりやすい状況だと思う。
帰宅後、上の先生も電話くださって話をしたが……先生たちを責める気は全くない。ホントPersonal is Poriticalだよ。長らく、こどもの評価軸が勉強(できるできない、おそいはやい)しかなく、インクルーシブがなかなか進まない、現状のほんの一部の出来事なんだと思う。
でも、せめて私の目の届くあいだの、ムスメのまわりだけでも少しでも、と願うわたしのエゴみ。
あわせて、面談ではこんな話もあった。
ムスメにやる気を出させるため、というか先生の狙いとしては多分「できるんだ」という感覚を掴ませてくれるため、ムスメ用にテストを作ってくださり、予定通り、結果100点だったらしい。
「だけど、〇〇さん(ムスメ)は全然、喜ばなくて……(達観してますよね)」と先生はちょっと不思議そうだった。
反面、私はうれしかった。勉強ができること、テストの点数が高いことだけがすごいことじゃない、というのは、子どもたちに絶対に伝えたいメッセージだったから、それが伝わっているのかもと思えたから。(私はムスコのテストの高得点を褒めないを割と徹底しているし、オットはそもそもテストとかに興味がない)
そもそも前提として、子どもは、大人の意図に敏感に反応するから、ムスメは冷静だったのかも。すべてを見透かしているんじゃないかなーと思う。ウチの子だからとかじゃなく、子どもってすごく見えてるなーっと思うからさ。
※兄さん、昨夜、見に行った神宮球場でのヤクルト阪神戦が延長で、帰りが零時ごろだったらしく、本日はおつかれ休み。家族みんないたので、おやつは4つ入りのスフレにしました。(写真右側の、引き出しがめっちゃたくさん出てるのウケる)