¥1,870「伝え上手になりたい」(小川奈緒)
温存していた本を読み進める。卵の部分で、我ら三十年商店で「書くこと」の効用とつながり、勝手にチアアップされる。 奈緒さん...
わたしのレシーヘン
ワタシノレシーヘン
2025年7月2日
下校時刻になると、ワヤワヤ子どもたちがやってきて、ワンコと戯れタイム。いくつもの手がのびてきて「手術みたいだねー」と笑った。
今日は仕事がひと段落していたので、私もそんな時間を慈しむ余裕があった。つまり、そうじゃない日もある。
この前、友達と話しているとき「(子どもが生まれたあと)なんで家にいることを選んだんだっけ?」と聞かれた。
産後、フリーで仕事ができる環境(というか。反面、在籍していたデザイン事務所に戻れる選択肢はなかった)だったから、というのも大きいけど、こんな光景が見たかったから、みたいのはどこかにあった気がする。
遅かれ早かれ、競争の中に入っていく子どもたちにとっての、その前の何でもない、縁側みたいな、ホワッとした時間。
遊びにくる子どもの友達が大きくなって、あの家、不思議な家だったなーと思ってもらえたら本望だ。