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三十年商店の新年会でした。募る思いが色々...
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イチマンキュウヒャクゴジュウナナンブンノイチ
2024年8月7日
子どもが終わる時
息子が生まれてから『nohana』と言うアプリを使って、毎月小さなアルバムを作っている。月に１冊なら送料込みで290円、非常にコスパのいいサービスだと思う。
学校や習い事の写真もネットで買える便利な時代、今までプリントを買っていたけど、先日のバスケ合宿の写真をnohanaにも使ってみようと初めてデータで買ってみた。で、いざ使ってみたら ”画像が小さ過ぎて画質が粗くなるので推奨しません” と表示された。えーーー。プリントでもデータでも1枚336円。高っ！っと思いつつポチって画像小さ過ぎって… 市が主催しているサマースクールの写真は1枚66円で買える。プロのカメラマンと指導員が撮ってる差とは言え、カメラマン撮影の方がそんなにいいかと言えばそうでもない。民間のビジネスはエグい。
息子は何を思うのか、自分のアルバムをちょくちょく見返している。「nohanaさ、区切りよく10歳でやめようかと思ってるんだよねー」と言ったら、「え、なんで？？」と。「いやぁ、だってさ中学生とかになったら写真とか撮られたくなくなるでしょ」と言ったら、「え、なんで？？ そんなことないよ、続けてよ！ 子どもが終わる時まで」と言われた。
子どもが終わる時っていつだろ。わたしはこのアルバムをいつまで作れて、彼はいつまで喜んで撮られるのだろう。中３男子のアルバムとか想像つかないけどw
書き手
saico34
神奈川県藤沢市／48歳
©30YEARS ARCADE
