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    ピーエス

    水面に癒やされる

    週の前半、休んだがために心中から焦りが消えない。

    朝から昼にかけて、このところの悩みのタネであった横浜市内の住宅の品確法計算書をどうにかまとめて送信。同時に新規の世田谷の案件の仕込みをバイトの手を借りて進める。隣席の相方は朝から立て続けにオンラインでの打合せに追われている。午後、沖縄の設計事務所と定例MTG。急ぎの案件が進行中で、どういう段取りで動くか?と画面越しに話しながら裏で相方にLINEを送りつつタスクフローの交通整理。今週末は休日出勤予定なのでそこでリカバリーできそう。もう一つの悩みのタネ、申請が降りた直後に「やっぱり変えたい」となって計画変更手続きの書類を作っていたら「あ、やっぱりここも」となって、何のための申請だったんだ!となっている軽井沢の案件。どうにかこうにか変更書類をまとめ、変更の範囲次第での申請料となるためいったん審査担当者に書類の一式を送付。動く数字は微々たるものだけど、整合性という点で計算書類は修正せざるを得ず、同じ書類を繰り返し修正している。こういうのが一番メンタルをやられる。

    で、そのメールを送った所でタイムアップ。保育園へお迎えに向かう。自宅と会社の往復で終わる日であってもその道すがらに水面が見えたりするとちょっと癒やされる。写真は横浜市役所前。

    2つ下のA君と帰りのタイミングがおなじになり、一緒に帰る。このA君、いつも園から出るやいなや猛ダッシュを決めてお母さんが必死に後を追っているのをよく見かけるので、ボーイに「手繋いでー」と言ったらなにか特別な任務とでも受け取ったのかしっかり手を繋いで帰り道はお兄さんっぽくリードしていた。なんだかんだ成長してるんだなー、と思いながら帰宅。A君のお母さんに「L君やさしいですね」と言われて「誰に似たのやら」と返してしまったのは不適切だったかもしれない…。

    書き手

    田畠隆志

    田畠隆志

    神奈川県横浜市/47歳

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