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    ¥1,980 「気はやさしくて力持ち 子育てをめぐる往復書簡」(内田樹、三砂ちづる )

    日記に気が向かない。店主としてあるまじきことではあるけど、事実。でも、こーゆーときこそ、書いてみたほうがいいんだよね。知ってる。

    数日前の海秋紗さんに日記にリスクヘッジという言葉が出てきて、ハッとした。

    我が家に犬を迎えるかどうかが課題であるわけなのだが、欲望に素直すぎるオットを前にして、私はどうしても頭で色々と考えがちになる。ワンコのお金のこと、介護のこと、災害のこと、私の今後の働き方に関わることなど考えたらキリがない。確実にやってくることと「もし」の二種類があるにはありあそうだが、とにかく色々。

    そんなことをポロポロと口したりするのを、自分的には、自分なりの「リスクヘッジ」だととらえていたが、Sophyからは「それはリスクヘッジではないよ」と言われたのが、ちょっとひっかかっている。ただの憂いやぼやきみたいなことになるのだろうか。

    以前、読んだで「リスクヘッジというワードが、リスヘジになっていない(パソコンやセクヘラのように4文字に略されていない)ことが、リスクヘッジの概念が日本に定着していない証しだ」というようなことが書いてあった。たしかに、私は「リスヘジ」を理解も体感もできていない。

    どこまでカバーすることを「リスクヘッジ」と言うのかしら。なんて思っているところに、口にはしないけど、圧力で制する「張り紙天国」の考察を読んで、日本人(というのは主語が多すぎだろうが)はこれをリスクヘッジと思っているのかもしれないよね。でも多分なんか違うよね、というのも感覚ではわかる。

    自分の問題からちょっと話がズレたかも。(写真は、ムスコが書いたワンコです)

    書き手

    sakipomco

    sakipomco

    神奈川県逗子市/45歳

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