並行して進む日常、今日も生活は続く
ようやく日記を読むのがリアルタイムに追いついた。いつもはその日の分を少しずつ読んでいるので、こんなに一気に読むことってな...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年7月8日
深夜
珍しく次男が夜中に「トイレ…」と言って起きた。こういう時の親というのは我ながら結構すごくて、これはもしやと思っておでこに手を当てる。案の定熱が出ている。
朝
さて今年度何度目だろう?という欠勤連絡を入れ、おうち時間の覚悟を決め込む。確か有給残数は前月締め時点で3日とかだったかと苦笑
午前
次男は午前中ほとんど寝ていた。
昼
起きると熱が下がっている。ぐったりする様子もなく、食欲もあって元気そう。
「ママ、一緒にLaQしよう」とお決まりの誘い文句に始まり、UNOをやり、次男お手製のすごろくは6,7回やった気がする。どうしてそんな話の流れになったのかわからないのだけれど、最後に二人で一昨年新潟の海で拾った石に色を塗った。何もしていないような、何もかもしたような、そんな気分。
夕方
長男が日常の雰囲気を連れて帰宅した。今日家族三人の中で彼だけが「日常」という生活を過ごしてきたわけだ。私と次男がUNOをしている間、彼は授業を受け、私と次男が石に色を塗っている間、学童でおやつを食べて宿題をしていただろう。どんな内容であっても、健康で日常を過ごせることの尊さに想いを馳せる。
夜
私がパソコンで日記を書いていたら、次男も書かなくちゃ~!と言いながら向かいに座って書き始めた。覗き込んだら「きょうままと うの お(を)するのが たのしかったです」だって。明日は元気になって欲しいけれど、そんな日記を書いてくれるとそれはそれで嬉しくなってしまうじゃないか。
もちろん負けているのが私である、忖度ウノの画とも言えます
(463)