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    かきぬまめがね@東京

    かきぬまめがね@東京
    カキヌマメガネアットトーキョー

    上がったり下がったりしてる

    ほんと急遽で大学のジャズ研時代の後輩が誘ってくれて、会社近くのジャズ喫茶「いーぐる」へ昼休みに行ってきた。マリメッコとコラボしており、店内はマリメッコ装飾仕様。どういう経緯でこのコラボイベントが開催されたのかわからないけれど、幸せ空間であった。そして流石のジャズ喫茶、音が最高に良かった。

     

    と、ほくほくで仕事に戻ったのだが。

    三連休を前に、退勤直前に上司に制作物を確認してもらったのだがイマイチの反応。私が伝えたいことと伝えるべきことのミスマッチが起きていたようだ。作業していたとき「これを伝えたい!!!」と猛烈な熱量で取り組んだからこそ微妙な反応に凹む。この職種で何年やってんの、って話かもしれないんだけどさ。

    私が伝えたいことが必ずしも人から求められる情報ではない場合がある。ただ、私が伝えたいことがたった一人の誰かにだけは深く刺さる場合もあると信じてる。難しいな、ああ、この道は正しいのだろうか。全然違うところを歩いてはいないか。気持ちが晴れぬままの帰路はしんどい。

    ここ最近の私の感情は「私なら絶対できる!」と無敵な気分の時と「全然ダメかもしれない」と底につきそうな自信喪失気分の時と、その間にあるソワソワした地に足がついていない気分の間をいったりきたりしている。なんだか気分が落ち着かない秋。今日は日記の内容すらあっち行ったりこっち行ったりだけど、えいや、もうそのまま推敲もせず載せます。

     

    昨晩久々の友人から「(チケットがあるんだけれど)一緒に行く人が見つからなくて!」と急遽来週開催の星野源のライブに誘われた。なんとか予定を調整して行く予定。楽しみだ。ということで、行く時帰る時の電車の中で星野源を聴く。新譜が出た際に最新アルバムは結構聴いたんだけど、改めて。

    なんとなく落ち込んだ心に聴こえてきた歌詞が染み込む。

     

    なんだか最近の自分というものがフワフワしているのだが、反動か友人たちが素敵なお誘いをたくさんくれる。友人に恵まれている。

    悲しみに勝った

    息をするそれだけで

    その証拠なんだった

    織りなす様に

     

    歩いて 止まって

    失くして 取り戻して

    それだけだ

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    書き手

    かきぬまあやの

    かきぬまあやの

    東京都目黒区/38歳

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