30年商店:ロゴ

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    わたしのレシーヘン

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    ¥691 南部とりもも肉唐揚げ用(スズキヤ)

    社会科見学。リクエスト通り朝から唐揚げ。野菜ほぼNGムスメの弁当は、からあげ、きんぴら、さつまいもフライ、カニカマ、塩むすびふたつ。

    奥に仕舞いこんでいた、わっぱのお弁当箱を気に入ってくれたようで「今日はこれに、いれて♡」と出してきた。ちょうど国語の時間に、工芸品を調べているからか、興味があるみたい。

    さてさて、考え中のロゴが2個あるのだけど、迷ってるので、ちょっとお出かけしちゃう金曜日。

    一旦、途中経過のラフ案で提出したときに「(さきちゃんに頼んだら)オシャレなものが出てくると思っていたけど……これはオシャレじゃないと思う」というようなことを言われた。

    たしかに、そうかもしれない。もちろん、ロゴとしてよくないと思っているわけではないけど、オシャレではないという意味で。

    私は、そのロゴのサービスを受ける人がオシャレじゃないと思ったのか?「おしゃれじゃないけど」と思って作っていたのかな? オシャレな人の方が上みたいな学生時代の価値観が抜けきらないところもあるせいか、オシャレじゃないものも作っていいのか?と自分に戸惑った。用途次第か。

    でも、そうハッキリ伝えてくれたことで、笑えるほどすっきりした。自分の仕事に中でも、自分のインスタにのせるものと載せないものがあって、それは事情みたいなものもあるけど、ほぼ自分の気持ちで決めている。できれば、作るもの全部を載せたいと思えるものにしたらいいのだろうね。

    件のロゴは、現状のイメージにひっぱられすぎてしまったのだと思う。反省。受ける印象や現状よりも、見たい世界のイメージを入れるべきだったんだな、と整理して、次に進む。

     

    書き手

    sakipomco

    sakipomco

    神奈川県逗子市/45歳

    ©30YEARS ARCADE